ブログ再開4ヶ月目。8月の成果について報告する。
記事数は再開してから89記事も書いたのだからそろそろPVも増えてくるだろうと甘い期待をしていたが、そう甘くは無いのがブログ道。結論から言うとPVも収益もほとんど上がらずの地獄。
本記事はブログを始めたての人にブログのPVはどのように変化していくのか参考にして貰えれば幸いである。
これまでのPVの推移については以下の通りである。
年月 | 月間PV | 執筆数 | 記事合計数 |
2023年05月 | 2,960 | 21 | 171 |
2023年06月 | 4,145 | 30 | 201 |
2023年07月 | 3,811 | 31 | 232 |
2023年08月 | 3,721 | 9(リライト2) | 239 |
目次
アクセス数・記事数:横ばい
アクセス数は4ヶ月目だがほぼ横ばい。週に600〜800PV(1日100PV前後)をさまよっている。全く上昇する気配なし。悲しいけどこれが現実なのよね。
雑記ブログで4ヶ月目一日PV100はありがたいことなのだが、毎日更新の労力に全く見合っていないのがやるせない。
雑記ブログが全く稼げないのは確からしいということが分かった4ヶ月である。PVが上がるのは3ヶ月〜半年というのが通説ということなので気長にやっていくしか無いだろう。
やはり半年くらいはPV見ずにやるのがモチベーションUPのコツかもしれない。
過去記事がアクセスの大半
サーチコンソールによるアクセス内容も見てみる。相変わらず過去記事のPVで持っていることが分かる。
トップの記事は3年前に書いた記事。それ以外もブログ始めた初心者の頃に書いた記事である。
新規タブ:使わなくなったPCのファイルサーバー化による再利用
この記事はWindows端末をファイルサーバーに転用する手順を紹介した記事だが、一度自分でも検証してから記事を書くのでなかなか書くのが大変な上に、情報を淡々と述べていく形式なのでなかなか書くのが苦痛な記事である。
ただ、苦痛を感じるということは他の人もそう感じている人が多くいるのも確かで、だからこそ価値があるのだと思われる。こうした記事をもっと作ればPVアップするかもしれないのだが、どうしたものか。
あと、数年前に書いた記事がこうして検索されて読まれているのを見るに、ロングテールキーワードを狙え、という教えは正しいのだと実感する。
直近の記事も検索に引っかかるように
過去記事が主にPVを集めているが一応直近に書いた記事も徐々にGoogleに評価されてきている。以下を見てもらいたい。
赤線を引いた記事は6/15に執筆した記事で、私の子会社努めで感じたことを紹介した渾身のノンフィクション記事だ。
新規タブ:子会社での働き方:私が経験したデメリットを暴露します
記事を出して2ヶ月半ほどの浮上なので大出世である。記事の内容によっては短期で評価されるものもある。
他にもこんな記事も浮上している。
これは新たに作業スペースに導入した電動昇降デスクのflexispot EF1の配線整理術に関する記事だ。
新規タブ:Flexispot EF1の配線を安く整理!2000円以下でキレイにする自作方法
この記事に関しては7/30に出した記事なのでほぼ1ヶ月で検索10位に食い込んでいる。これからの動向に期待が高まる記事である。
これら2つに共通していることは実際に自分が手を動かしたり、行動した結果の記事ということだ。普通に考えて面倒くさいと思われるような経験というのは価値があるのだろう。
なんとなく光明も見えてきた気がするので、この辺をどうにか伸ばせないかネタを探っていこうと思う。
収益結果:相変わらず赤字
あまり収益化に力は入れていないのだが、やはりお金が発生するからこそ楽しめている面もあるので、今月の結果も見ていくことにしよう。
今月の収益結果は以下の結果。夢も希望も無い絶望的な数字である。
収益:¥339(A:¥160,G:¥40,R:¥139)
収入は主にアマゾンや楽天などのアフェリエイトだけ。ほとんど何も収益化については取り組んでいないといった状態なのでこの結果でもまぁ納得の数字では、ある。
流石に収益が少ないとモチベーションも上がらないので次月からは少し広告を増やしてみようと思っている。
取り敢えずサイト右上当たりに何かしらの広告を付けてみることにする。来月はその結果を報告するつもりだ。
毎日更新は両刃の剣
毎日更新はブログ記事数UPやブログ力向上には良い効果があるのだが、デメリットも多く両刃の剣である。
というのも実は8月は上旬にいきなりコロナに感染してしまいダウンしたことで、毎日更新が途切れてしまった。この時期は仕事もちょうど繁忙期で精神的に一杯一杯の状態だった。でもなんとか毎日更新を頑張っていたのだが、プツンと糸が切れてしまったが最後、もう駄目である。
あっという間に燃え尽き感が襲ってきてブログがかけなくなってしまった。
そこからはサイトのデザインを弄ってみたり、過去記事をリライトしたりとダラダラと運営を頑張ってみたものの、PVがアップしない状況も相まって毎日更新はストップ状態となった。
毎日更新は最速でコンテンツを増やすことができるし、後述するメリットも多いのだがデメリットも多く、今回のように燃え尽きる可能性があるため両刃の剣であるということが分かった。
ブログ道でもっとも大事なのが継続性。先に述べた通りPVは短期間で伸びることは無い。だからこそ継続が大事なのだが、燃え尽きて継続できなくなってしまっては元も子もないのである。
毎日更新を辞めて感じるメリット・デメリット
毎日更新をやめてみて改めて、毎日更新のメリット・デメリットが分かった。
<メリット>
・記事構成が分かってくる
・記事数が増える
・記事を書くことへのハードルが下がる
<デメリット>
・燃え尽きる
・面白くない記事を量産してしまう
・インプットの時間がなくなる
メリットとしてはやはり、ブログをやる上で大事な基礎を身につけられるのがでかい。記事を書くことが日常になるのでハードルも下がり、気軽に記事がかけるようになるのはでかい。デメリットも多くあるのだが、数こなすということはある程度大事なんだと思う。
まずはやってみてそこから自分の型を探っていくというのが良いだろう。
デメリットについては、燃え尽きてしまっては本末転倒ではあるものの、逆にこの程度で辞めてしまうようであればきっぱりとブログから足を洗った方が良いだろうとも思う。若干昭和的な考え方であるが。
インプット時間がなくなるというのはかなりの痛手で、ブログ記事のアクセス動向を見ると頑張ってインプットして書いた記事というのはそれなりに評価されているものばかりなのが証拠で、重要な要素である。それに時間が割けないとなると致命的である。その結果面白くない記事の量産である。
やはり、ある程度インプットにも時間を割いて、すこしでも価値のある記事を生み出すことが大事なのではないかと最近は思うようになった。
毎日更新はするべきか否か問題について
毎日更新がいいのか、ブログの品質を上げるのがいいのか、議論はあるが分からない人は取り敢えずどっちもやってみるのが結局は正解だと私は思っている。
遠回りこそ結局は近道だった、ということもあり、だれも正解なんてものは無い。やっていく中で自分の型というものを見つけ出すべきだ。
私は毎日更新は取り敢えずこの辺で終わりにして、3日に1記事くらいのペースに落として気長に継続していくことに戦略をシフトするつもりだ。
取り敢えずはこのペースで続けていき、PVが上がってお金が湧き出てくるようになってから次の戦略を考る。それまではネットの世界に釣り糸を垂らすのみである。
さいごに:今後の方針と目標
たかが4ヶ月、たかが89記事では対してPVはUPしないことが分かっていただけただろうか?ブログ活動というのは短期的には全くもってPVなんて上がるもんじゃないし、お金も稼げるものでもない。
なので私も長期決戦スタイルで方針転換しようと思う。長期出続けていくために以下2点に取り組むこととする。
- 記事は3日に1記事
- 広告を少し増やして収益を増加
とにかくブログは如何に長くコンスタントに続けることが大事なので、記事更新は3日1記事頻度で更新を続けることとする。
その代わり、インプット比率を高めるようにしようと思う。インプットとしては外に出る、本を読む、勉強する…やりたいことはきりがない。いいアウトプットをだしたくば、インプットすべしと誰かが言っていたような気もするので頑張ってみようと思う。
あと記事でも述べたがお金が稼げないと楽しくないので、楽しく運営するためにも広告を増やしてみて収益UPを狙う。
この2点を頑張ってみるつもりだ。
以上