小さくても驚きのパワー!コイズミ ロータイプサーキュレーター KCF-1832の実力とは?

小さくても驚きのパワー!コイズミ ロータイプサーキュレーター KCF-1832の実力とは?

快適な仕事環境を追求するには空調は欠かせない要素。エアコンの空調を効率的に循環っさせるにはサーキュレーターしか無いっしょ、ということでコイズミのロータイプサーキュレーターを購入したので紹介とレビューをする。

(PR記事ではないのであしからず。案件依頼お願いします)

今回私が購入したサーキュレーターはコイズミ KCF-1832/Kというロータイプサーキュレーターである。

本記事は主に下記の人を対象にした記事である。

  • サーキュレーターを探している人
  • コイズミ(KOIZUMI)のロータイプサーキュレーターを検討している人

快適なデスク環境についてまとめた記事もあるので合わせて読んでもらいたい。

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コイズミ(KOIZUMI)ロータイプサーキュレーター

今回購入したサキュレーターがこちら。

コイズミロータイプサーキュレーター正面

ブラックカラーがイカしてる、ロータイプでコンパクトサーキュレータで、机にものせられてしまうサイズ感が可愛いやつなのだ。

そして特筆すべきは上下左右に動く首振り機能だ。

まずはこの写真を見てもらいたい。

コイズミロータイプサーキュレーター側面

首の角度を上に向かせることが可能だ。しかもモータ搭載で上下に自動で動かしてくれる。通常の扇風機は左右にしか動かないのだが、上下首振り機能が搭載されているモデルはハイエンドの証なのだ。

限界まで上を向かせるとこんな感じ。ほぼ90度まで上を向かせることが可能。

コイズミロータイプサーキュレーター上下可動域

この機能の何が良いかと言うと空気の循環に役立つのだ。

空気というのは通常は冷たい空気が下、熱い空気が上に行く性質がある。エアコンの空気など正にそれで、夏場はこの現象によりなかなか部屋が快適な温度にならないし、冬はその逆となる。

エアコンの空気の流れ

快適な温度にするためにはエアコンだけでは駄目でサーキュレーターを使用するのが定石だが、左右のサーキュレーターだと少々心もとない。そこで上下左右に動かすことで空気を部屋中に循環させ、快適にすることができるというわけだ。

サーキュレーターを使用した際の空気の流れ

つまり、このサーキュレーターは風を送って直接涼しさを得るのではなく部屋の空気の循環に役立つのだ。そのため、春夏秋冬いつだって活躍できる優れものというわけだ。

私はこれを手に入れてからというもの、仕事部屋が快適になりすぎて家から出れなくなってしまったほどだ。今から買うならやはり上下首振り付きが良いのである。

今から買うなら上下首振り機能付きサーキュレーター一択なのでケチらず買うことをおすすめしたい。コイズミサーキュレータは1万円以下で購入できる高コスパモデルなのでおすすめである。

サーキュレーターの魅力:多彩な機能を搭載

コイズミサーキュレーターのボタン

コイズミロータイプサーキュレータKCF-1832/Kの魅力は上下首振り機能だけではない。その魅力は以下機能が搭載されていることだ。

  • 首振り角度設定
  • 風量7段階調整
  • タイマー機能
  • ターボモード

これらは本体設置のボタンに加え、リモコンから遠隔操作も可能だ。

コイズミロータイプサーキュレーターのリモコン

設定内容の表示が青色LEDなのがまた、黒のボディーと相まってかっこいい。

コイズミロータイプサーキュレーターの表示LED

首振り角度設定

コイズミサーキュレーターの稼働域その2

首振り角度は左右が60度・90度・120度の三段階で調節可能だ。

角度が設定できることで例えば60度にすることで狭い範囲を集中的に風を送ることができるので、狭い部屋やベット向けになど特定の範囲に風を送ることが可能なのだ。

コイズミサーキュレーターの60度稼働の図

90度は複数人で利用する場合。例えばリビングで複数人が利用しているソファーなどに向けて利用すれば快適である。

そして120度は室内の風の循環用に利用することも考えられる。下記画像は120度設定の角度だがこのようにほぼ横向きにさせることが可能となる。

コイズミサーキュレーターの120度稼働の図

首振り角度調整ができると便利。休もんだと首振り角度が設定できないので、高機能モデルは一味違うことが分かっていただけただろうか?

風量7段階調整

首振り設定は脅威の7段設定が可能だ。

コイズミサーキュレーターの風量設定領域

安物だとせいぜい「弱」「中」「強」お3段階ということを考えると7段階設定は如何に設定の幅が広いのかおわかりいただけただろうか。

風量の調整できる幅が広いため様々なシチュエーションで利用可能なのだ。まさにかゆい所に手が届くのである。

ターボ機能搭載

コイズミサーキュレーターのターボボタン

風量設定は7段階設定可能だが、ターボ機能を利用すれば最大風量に一発で設定可能だ。活用シーンとしては主に以下の場合に重宝する。

  • 急速な冷却:夏場外から帰ってきて汗だくなときなど
  • 部屋の換気:室内が煙い場合やホコリっぽいときなど
  • 洗濯物乾燥:洗濯物を乾かす場合など

こうした場合にあると便利なのターボモードなのだ。このようにボタン一発で最大出力モードにすることができる。

コイズミサーキュレーターのターボボタン

最大風量が欲しいのに段階的にしか設定できないのはストレスなので絶対欲しい機能なのだ。

コイズミサーキュレーターの微妙な所

良いところばかりだとバランスが悪いので微妙な所も紹介していこうと思う。

  • 床のホコリを巻き上げる
  • 持ち手がわからない
  • 上下首振り角度調整ができない

床のホコリを巻き上げる

これはコイズミ製品の欠点というよりはロータイプサーキュレーターの欠点だと思うが、床のホコリを巻き上げてしまう欠点がある。

ロータイプということは当然床に置いた際に床と羽の位置が近いのでホコリがある場合は巻き上げてしまうことがある。掃除を怠るとその影響は顕著で我が家では住人のくしゃみが止まらなく鳴ってしまったことにより発覚した。

こまめに掃除しろよという話ではあるのだが、こうした弊害があることは予め知っておいても良いかもしれない。

持ち手がわからない

何となく後ろのこのくぼみを持って移動したくなるのだが、稼働中だとここに手が挟まれてしまい若干危険。(稼働中に移動するなという話はおいておく)

コイズミサーキュレーターの持ち手?

じゃあどこを持てば良いんだよ、ということになって若干不便を感じる事がある。持ち手がわからないというのはこの製品の欠点であるのではなかろうか?

結局持つところはこの辺を持つのが正解なのだが、直感的に持とうと思ったら前述の箇所を持ってしまう。

コイズミサーキュレーターの持ち手

上下首振り角度調整ができない

左右の角度調整はできるのだが、上下角度調整ができないのが微妙に感じる。大きく不満を感じる点ではないが、左右でも調整できるのだから上下もできて欲しいと少し思ってしまった。

コイズミサーキュレーター上下可動できないイメージ

部屋の空気を循環させるのであればこの角度でも全然問題ないのだが、自分にあてたい場合など上下角度調整ができたほうが涼しさを感じられて良いとも思った。

ただ、左右だけでなく上下まで設定可能となると逆に設定が煩雑になって使いづらくなりそうなので、いらない気もしなくもない。あえてそうしているのだろう。

コイズミ(KOIZUMI)ロータイプサーキュレーター:さいごに

コイズミの高機能なロータイプサーキュレーターについて紹介した。特に無くても困らないけど、あると便利なのがサーキュレーター。

シンプル故に涼を得る以外に、換気や空気循環など様々な場面で利用できるユーティリティープレーヤー。購入するなら安物じゃなくてこのレベルの高機能タイプを買うと幸せになれると思うので購入を検討してみてはいかがだろうか。

私は今回意を決して購入したが結構良い買い物をしたと思ったので紹介した次第だ。

以上

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