ブログで200記事を書くとどうなる?私の実績から見る効果

ブログで200記事を書くとどうなる?私の実績から見る効果

ブログをやっていると200記事というのは一つの区切りだと思う。

100記事はマネタイズをする上で最低限必要とされる記事数というが、200記事はどんな効果があるだろうか?

現在私のブログサイトはちょうど200記事超えた。ここから見えてきた200記事の効果について、本サイトの例で紹介していきたいと思う。いささか夢を壊すような事を言うかもしれないが事実を述べたいと思う。

ブログ200記事達成での効果

現在ブログ記事数は現時点(23年7月)で約208記事執筆しておりそのうち約30記事を非表示にしている。200記事達成までには実に4年近くかかっておりそのうち3年はほぼ活動が停止していた。(本業優先した)

そんな特殊な状態であるがその中で200記事達成しえ得た効果というのが以下。

  • 記事の分析が出来るようになる
  • 最大PVは約20,000pv弱
  • 収益は最大で約10,000円くらい
  • 執筆スピードと記事クオリティは向上した
  • ゴミ記事が増えた

記事の分析ができるようになる

記事が沢山あるということはその中でもどういった記事が検索上位に来て、どういった記事が読まれているのか?ということがデータとして取りやすくなる。

PVの検索パフォーマンス

例えば写真をいっぱい使用している記事が上がっていそう、とか文字数が多いのが良さそうとかいうのが分かったりするし、どういったジャンルに需要があるのかというものも分かる。最初は検索されるけど、すぐに読まれなくなるものや、ずっとコンスタントに読まれているものというものが存在していることにも気づくのだ。

最初に作った低クオリティの記事でも以外と読まれていたりとして、キーワード選定やジャンル選びの重要性というのを実例を持って理解できる。

巷で言われているSEOやPVアップのノウハウというものの答え合わせができるようになるので面白い。ちなみに、現在はキーワードが良いことに加えて、文字数多め、写真多めという、いわゆる情報多めで高品質な記事というのが評価されやすいと感じている。

まぁこの辺は今までさんざん言われていることではあるのだが、本当にそうなんだなぁというのが分かった感じだ。この学びからよく言われているブログノウハウは正しい場合が多いんだとやっと分かった所だ。

最大PVは約20,000PV弱

ブログ6月PV数

現在は月間5,000PVと1/4ほどに縮小してしまっているが、過去には月間20,000PVを記録した時期もあった。これは以下記事が偶然にもGoogleの検索で1位を獲得したことで爆発的に伸びた結果である。つまりはラッキーパンチだ。

新規タブ:Fit Boxing(フィットボクシング)のダイエット効果は本物!!実際にやってみて効果を評価してみた。

この記事執筆時点ではあまり注目されていなかった商品で、私個人的には好きな商品だったので購入後即レビューを書いたのが良かったんだと思う。当時は1日1,000PVくらいは一つの記事で稼いでくれた。しかし、まもなく競合のブログがこぞって記事を書かれてしまい私の記事は轟沈した。

この時Google検索1位に来ることのパワーを知ることが出来たのは大きな収穫だった。

ただ、後にも先にも私のブログ記事でのバズリはそれだけで後は細々としたPVを稼いでいるにすぎず、200記事書いたと言っても長期間ダラダラと書いているので、現在は5,000PV弱といった具合だ。ある程度短期間でコンスタントに記事を投下しないと駄目なんだということも分かった

ただ、コンスタントにやっていたら200記事書いたら20,000PVなどは簡単にいけると思うので私の結果を見て絶望しないで欲しい。

収益は最大で約10,000円くらい

私のサイトの収益は主に以下3つから来ている。

  • Google Adsense
  • Amazonアソシエイト
  • 楽天アフェリエイト

この辺は適当にアフェリエイトリンクを貼っておくだけで収益が発生する初心者御用達の収益化手段だ。楽にお金が稼げる変わりにリターンが少ないというのが特徴で、収益は基本的に低い。

Google Adsenseも当時よりも渋く5000PVあるが月に15円と悲しい結果となっている。(表示が少ない問題もあるが)

Amazonアソシエイトや楽天アフェリエイトはクリックしてもらい、商品を購入してもらうと収益が発生する収益構造だ。この辺については200記事も書いていると記事のPVにある程度比例する形で成果もでているということが分かった。

なのでまずは兎にも角にもPVを上げる事が第一目標であるのだ。現在の収益情報は下記記事でも詳細を述べているので是非。

新規タブ:【ブログ報告23年6月】放置ブログ再開2ヶ月目、一般人は全く稼げないのが普通である

執筆スピードが向上した

執筆スピードは確実に向上していると思う。

ブログ執筆にはネタ探し、情報収集、キーワード分析、競合調査、写真加工、記事執筆と手順が多くやることも多いが、200記事も書いているとやり方が固定化されてくるので無駄な動作せずに記事執筆が可能となり、執筆スピードが向上していると感じる。

タイピングスピードはあまり変わってないような気がする。そうした意味での執筆スピードは正確に計測していないのでわからない。

現在はコンスタントに3000文字以上の文字数で記事を量産出来ているのは継続の賜物である。

ブログ執筆実績

ゴミ記事が増えた

200記事も書くと最初の方に書いた記事がゴミ記事に見えてくる。事実殆アクセスが無いようなゴミ記事である。

アクセスの無い記事の例

現代社会におけるエ◯なコンテンツへの価値観〜なんて記事というのはゴミ記事の典型だろう。個人的には面白いと思って当時書いていたのだが今見ると恥ずかしい限りだ。当然非表示にした。

見込みがある記事にうちては、本当はリライトといって記事を書き直す必要があるのだが、それも怠っているのでただただゴミ記事が溜まっている状態だ。

Youtuberとかでも良くみると過去の動画を消している人もいたりするが、最初の方は未熟故に恥ずかしいから消しているんだと思う。

私の場合も書き現在サイト再建をしていて過去記事30記事くらいは非表示にした。まだまだ消すか治すかが必要だ。

とはいえ、全くの初心者でとりあえず始めてみようの精神で始めた時に量産した記事であるためライティングの勉強にはなっているので全くの無駄では無いということだけは言っておこう。

200記事書いたからといって成果が上がるとは限らない

私のように200記事を書いたとしてもダラダラとやっていては収益もPVも上がらない。やはり、ある程度短期間でやることでサイトとしても評価が上がるし、スキルも大幅アップを狙えるというものなのだろう。

私はダラダラ4年とかかってしまってなんとか200記事なので、他継続しているブロガーの方々は本当に凄いと思う。

そう考えると毎日投稿を続けているヒカキンが如何に本当に凄いかということが実感できる。それが分かっただけでも収穫だ。

ただ、同じくらいの年齢のヒカキンにも出来て自分に出来ないはずはない!私も見習っていきたい。

ブログは楽しいから続けられている

例え200記事量産した所でPVも収益も全く伸びていない例を示した。ブログ記事を書くことは時に苦しく、時に辛い時もある。それでも続けられているのはやはり楽しいからに他ならない。

なんで楽しいのかと考えた時にやはり人に見られる自己顕示欲が少なからず満たされるのもあるかもしれないが、やはり収益が発生する可能性があるからだろう。一度夢見ている分余計にそう思う。

もっと収益が発生するような記事やサイト構成にするともっと楽しくなるかもしれないが、それだと逆につまらなくなる。

できれば自分の色を出して人に評価されるものを目指すべきではないかとも最近は考えるし、それが自分の中での楽しいに繋がっているとも思う。

以上、最後まで読んでくれて感謝