NOISE-ノイズ-

これは特に木造住宅やレオパレスに住んでいると大変重宝するポイントだ。今までの掃除機は音が大きすぎて夜や朝はかけることができない。特に勤め人にとっては致命的で休日の昼間しかかけるタイミングが無い。ところが、休日の昼間は遊びに出かけてしまっているため結局一週間掃除機がかけられなかったということが本当に良くあることだ。

そこで、マキタの掃除機の出番である。この掃除機はそこそこ強力な吸引力を有していながら起動音が小さめなのだ。そのため夜や朝にも気兼ねなく掃除機をかけることができるので、常に部屋を綺麗に保つことができるのだ。

想像してみて欲しい、仕事が終わりクタクタになって自分の部屋へ返って着たらホコリ１つ無い綺麗な部屋だったときのことを。仕事で疲れていようが、気分が晴れやかになること間違い無し。仕事終わりに綺麗な部屋でクラシック音楽を聞きながら、バーボンをロックで一杯やる。さこうじゃないか！

コードレスでコンパクト

これは言うまでもないが、コードレス掃除機のためコンパクトで取り回しが楽なのだ。女性でも片手でらくらく持てる重さだろう。

気が向いた時に、サクッと取り出して掃除機ですっとゴミを吸う。こうした行動がこまめにできるのでホコリがたまらなくなるのだ。

便利なトリガー

この掃除機の特徴の１つとしては、電源ボタンがトリガー式（銃の引き金のようなやつ）となっているところだ。このトリガーのおかげでさっと取り出したら、銃を打つようにトリガーを引けば吸引が始まる。

このトリガーのおかげで手軽感がぐっと増す。そして、最小限の稼働で済むため電源の消費量を抑えられるのだ。コードレス掃除機の弱点である電池持だが、トリガー効果のおかげでかなり電池を長持ちさせることができるのだ。

吸引力がない掃除機は悲惨

以前私が所有していた掃除機は大学入学前にオヤジがホームセンターで適当に買った掃除機であった。ハンディーサイズで一見収納に困らない掃除機であったが吸引力に難がある代物であった（おまけにNotコードレス）。当時お金を持っていない貧乏学生だった私はありがたがって利用していたのだが、これが曲者で全くと言っていいほど吸ってくれない。

とうとう私はこの掃除機で掃除するのを諦め、代わりに箒で掃除をするようになり、見事オヤジの掃除機は押入れのゴミクズと化した。

箒だといったん床に置いてあるものを上に挙げなければならずいちいち手間がかかるし、ホコリも舞うため次第に掃除をしなくなる。誰も注意する人が居ないためそのまま汚い部屋で過ごす羽目になるのだ。床にはホコリや食べかすが散乱し、変な縮れ毛が落ちていたりと到底友人や女性を呼ぶことができない部屋化す。

フローリング生活の方ならまだ良いかも知れないが、私のように和室で床生活だとなおさら不快な思いを強いられることになる。

思い立ったらすぐにさっと掃除機で掃除ができるとうことは実はかなり大事なことなのだ。