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Line通知も可能!?安価でコスパ最強のスマートウォッチ「Mi Band3」を紹介。まずは最初の1本にオススメ。

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スマートウォッチは気になるけど、値段の割に必要性がイマイチ分からないという方はいるのではないだろうか。

 

今回はそんな人にも、そうでない人にもオススメなコスパ最高のスマートウォッチ「Mi Band3」を紹介しよう。

 

値段は5,000円ほどでamazonで購入できるこのスマートウォッチは機能よし、電池持ちよしでスマートウォッチとしては申し分無いアイテムだ。

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外観・デザイン・機能はシンプルに必要最低限

外観は無駄なものが一切ないシンプルなデザインだ。ボタンも無く、操作はタッチパネルで操作する。メニュー項目もそれほど多く無いため、直感的な利用が可能だ。

 

横から見た図

 

表示もアップルウォッチのようなハイエンド機とは異なり、チープなドット表示なのだが、ドット好きの私からしたら渋くて中々イカしている。気に入りポイントなのだ。

 

ドット表示の粋なディスプレイ

 

これほどシンプルなものなら田舎の親父に1台買ってあげるのも悪くない。

 

シンプル機能故、60代くらいのアナログ世代の人にも使いこなすには十分だろう。(ただし、私の父はスマホを使いこなせないので買ってあげても腕に付けた万歩計にしかならないだろうが、、、)

主張しすぎない外観

私はアナログ時計が好きなので、この手のスマートウォッチを購入する際は余り目立たないものにしようと決めていた。

 

シンプルな外観

 

外観は、細身でシンプでブレスレットのような外観をしている。そのため、本田圭佑選手のような両腕に時計を付けるスタイルにしているのだが、ビジュアル的には問題ない。主張しすぎないのが嬉しい。

 

真正面から見た図

 

各種バンドが2,000円以下で購入できるためメタルバンドを装着して利用すればメイン機として利用も可能で汎用性が高い。

スマホと連携が便利

基本的にスマホとbluetooth接続で接続して、専用アプリで設定やデータ集計などを行う。このスマホとのアプリ連携が便利なので、できることを紹介しよう。

 

  • 睡眠時間の計測して、睡眠アドバイス
  • 心拍数モニタリングによる運動負荷(有酸素運動、無酸素運動)の測定
  • バンドの各種設定
  • ランニングやサイクリングの時間やGPSによるルート表示
  • ToDoの設定
  • アラームの設定
  • スマートフォンを探す機能(スマホのアラームを鳴らす)

 

特に、心拍数モニタリングが便利で普段どれくらい活動しているか、運動効果はどれくらいかというのを定量的に測れるのが地味に便利なのだ。

 

バンドで収集したデータをスマホアプリで解析

バイブレーション通知は結構振動する

通知は音ではなくバイブレーションなのだが、小さい端末ながら中々いい感じで振動してくれる。何か動き回っている時に通知されると分からないこともあるが、ほとんどの通知は問題ないく気づくことが出来ている。

 

仕事や会議中も誰にも気づかれずに通知が分かる。また、目覚まし機能も音がならないので、例えば奥さんや子供を起こさずに自分だけ分かる目覚ましとして利用可能だ。

 

仕事で朝早起きしなければならない人などにはこの機能は中々良いのではなかろうか?

バッテリー持ち、バンドの種類も豊富

Mi Band3の利点は、バッテリー持ちとバンドの種類が豊富なことだろう。

 

通常利用だけであれば20日間はバッテリーが持つ、、、らしい。私が使用してみた所、1分間起きに心拍数をモニタリングするモードで10日間はバッテリーが持った。

 

バンドの種類も安価で複数ある。以下の様なシリコンバンドは2,000円も掛からず複数のバンドセットで購入できる。

 

私の利用シーン

私が普段活用している機能は以下。

 

  • 毎日の歩数計測
  • 自転車や運動の成果確認
  • 目覚まし機能
  • Lineなどの通知機能
  • 睡眠モニタリング
  • ToDoで物忘れ防止に利用

 

特にToDo機能が中々便利で、通知日時を設定してやることで例えば忘れがちな朝のシステムの動作確認(一応システム屋なので)を通知したり、人との約束時間や会議の時間など忘れ内容に適宜通知するように設定して利用している。

 

時計型の端末のため、いつでもどこでも、仕事中でもスマホが利用出来ないシーンで威力を発揮する。Lineの通知などちょっとしたメッセージならバンドで確認できるのも嬉しい。

 

生活モニタリングは、一日の活動量が定量的に観れるため客観的に見れるので、自分が今日は余り動いていないと思ったら、一駅分歩いてみたりと運動量の調節も可能となった。

 

日々安定してパフォーマンスを出すには睡眠がかなり大切なのだが自分がどういった睡眠の傾向があるのかが今まで分かりづらかった。そこで、このバンドで睡眠モニタリングしてもらうことで睡眠時のデータが取れる。

 

これで、自分の睡眠傾向を把握してやれば色々と改善の手立てが打てるというものだ。

 

開封の儀の図

その他便利機能

その他便利な機能を紹介しよう。

 

  • 座りすぎ防止機能が地味に嬉しい
  • ランニング時に一キロおきの通知機能

 

意図せず良かったのが座り過ぎ防止機能だ。私はデスクワーカーなので一日のほとんどを椅子に座って生活している。

 

健康の為には数時間置きに体を動かすのが良いのだが、仕事に没頭しているとついつい座りっぱなしで気づけば数時間経っているなんてよくあることだ。

 

そこで、このスマートウォッチの座りすぎ防止機能だ。どういった機能かと言うと、椅子に座った状態で1時間立つと通知してくれるのだ。この一週間何度もこの通知機能によって座りすぎを指摘された。

 

また、ランニングなどアクティビティをしている時は、一キロ起きに振動して通知してくれるのだ。1km毎に速度や時間などを通知してくれるので自分が今どのくらい走ったのかというのが分かるので親切なのだ。

 

ここがイマイチ

今の所1週間ほど仕様していてイマイチな点を挙げて行こう。

 

  • 充電のため一々バンドから外すのが面倒
  • ワークアウトの種類を増やして欲しい
  • 単独運用は苦手

 

充電する際バンドを一々外してじゃなければ充電できないのだが、バンドの取り外しがやけに硬い。慣れれば簡単に外せるかも知れないのだが、中々バンドが外れないので中々苦労している。

 

充電のために取り外すのが面倒

 

こんな感じで充電器に繋げる

 

2つめがワークアウトの種類が少ない。「ランニング」「ドレットミル」「サイクリング」「ウォーキング」のみしかワークアウトメニューが無い。そのため、私が毎朝実施しているエクササイズの動きが全てウォーキングとしてカウントされてしまうのが非常に残念だ。

 

また、基本的にスマホと連携して威力を発揮するので単独での運用は苦手である。計測したデータも解析して価値あるデータとして集計出来ないのがイマイチかな〜と少し思う。

結論

コスパ最強のシンプルで必要最低限の機能を兼ね揃えたスマートなスマートウォッチ。

 

値段もリーズナブルなのでスマートウォッチ入門にはオススメかも知れない。音楽が聞けたり、電話出来たり、色々できるハイエンドモデルは確かに魅力的だがスマホとの住み分けがイマイチ分かりづらい。

 

その点、コレだけシンプルで機能も限定的なら、目立たないし値段も安いしスマホに出来ない機能を上手くカバーしているので無駄がない。

 

以上

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しょうかい

のりを

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東京在住IT屋のりを。

様々な悲しみを乗り越えブログに流れ着いた過去を持つ。

自由気ままに、IT技術、ガジェットなんでもござれな記事を発信中だぞ! [詳細]