紅の豚というアニメ映画をご存知だろうか。言わずと知れたジブリ作品の1つである。
作品のテーマとして「かっこいいとはこういうことさ」という副題を掲げ、戦闘機による痺れるような空中戦、主人公ポルコの渋い声と仕草、ライバルとの熱き戦い、そして恋愛。作品全てからにじみ出てくるカッコよさに我々男子は憧れを抱いたものだ。
先日も金曜ロードショーでやっており、久々に見たが今なお色褪せないカッコよさに、さすがジブリだなと改めて思った次第だ。
ちなみに私は紅の豚を見る時はワインを購入して飲みながら鑑賞すると決めている。もちろん、この前の金表ロードショーではワイン片手に正座して紅の豚を鑑賞した。
さて、話はそれたが今回なぜこんな話をしたかというと、先日ふと立ち寄った店でとある紅の豚グッズを発見し、思わず購入してしまった事にたんを発している。この商品が中々イカしてたので自慢、、ではなく紹介しようというわけだ。
【ジブリグッズ】紅の豚 ポーズがいっぱいコレクションデラックス ポルコロッソ
まずはこちらの写真を見ていただきたい。
こちらは、主人公ポルコのライバルであるカーチス(通称アメリカ野郎)のフィギュアだ!どどん!
どうだろう?このクオリティ、そして映画の中から出てきたようなこの躍動感!どの角度からとっても様になる出来の良さ!紅の豚ファンならば思わず買わずにはいられないだろう!!
私は即買いしてしまった。
全6種類+シークレット
種類は全部で6種類あり、さらにシークレットが1つ存在する。実を言うと私は主人公ポルコが欲しかったのだが、アメリカ野郎でもかなり大満足の出来だったので何を引いてもハズレが無いのが素晴らしい。
1つ1,000円ほどと中々の値段だが、それも納得の出来である。こうしたガチャガチャ的な商品でワクワクしたのは何年ぶりだろうか。流石はジブリだ。ちなみに2018/11/23時点ではネットで調べてもシークレット画像が出てこなかった。非常に気になる。。
余談だが私はジブリ作品が好きでいつかはブルーレイで全巻コンプするのが密かな夢である。
カーチスの魅力
さて、このアメリカ野郎の魅力を少し語るとしよう。本名ドナルド・カーチス。この男、1925年のシュナイダーカップでフォルゴーレ(すごいエンジン)を積んだイタリア艇(戦闘機)に勝っているのだ。(ちなみに、一部ピッコロ社のエンジニアの意見として、メカニックがヘボだったという意見がある。)
空賊の用心棒としてお金を稼いでいる一方で、ハリウッドに映画のシナリオを送って採用されたり、ゆくゆくは大統領になるという大きな夢を持っている。また、アドリア海のエースであるポルコロッソとかいう豚野郎を一度不意打ちとはいえ勝っているところを見ると、飛行艇の腕前も超一流である。
愛用の飛行機は、青いガラガラヘビがトレードマークのカーチスR3C-0。
さいごに
このシリーズは何が出てきても嬉しいので絶対に買いである。お店で売っているのを見たら即買うことをおすすめする。
「金と名声を運んでくる幸運のガラガラヘビさ」(by.ドナルド・カーチス)
以上