休日暇な社会人に提案!?都内をレンタルチャリでサイクリングをしよう!!

休日暇な社会人に提案!?都内をレンタルチャリでサイクリングをしよう!!

やっほ〜のりをである。

今回は社会人の休日の過ごし方を提案するシリーズ第4段、東京都内にある自転車レンタルサービスを使ったお手軽サイクリングについて紹介する。

今更感があるが、最近東京の港区を中心に展開するサービス自転車シェアリングの魅力に気づき休日、平日ともに大変お世話になっている。この自転車シェアリングサービスを休日に利用すると中々楽しめるのでそれを利用した休日の過ごし方を提案する。

皆さんの中には既にご存知で知っている人も多いかと思うが、自転車シェアリングサービスについても紹介していこうと思う。

(このブログでは自転車シェアリングサービスについて述べているが決してサービス宣伝ではないことを先に述べておく。私個人として純粋に最近お気に入りのサービスなので皆さんにも紹介しようというわけだ。)

晴れた日の休日は都内をサイクリング!?

休日の過ごし方の提案として、自転車シェアサービスを利用して都内のサイクリングを紹介する。このサービスについての詳細は後ほど述べるとして、簡単に説明すると電動自転車をレンタルして都内で自由に利用できるサービスだ。

また、通常の自転車レンタルと違う点としては、都内に複数点在するレンタルポートで自転車の貸し借りを自由自在にできるので、例えば秋葉原のポートで借りてお台場のポートに返却するということができるのだ。行きは自転車で行って帰りは疲れたから電車で帰るといったことができる。

このサービスを利用して都内をサイクリングするというわけだ。

君は東京を知ったつもりになってないか!?

さて、皆さんは都内で働いている人も多いと思うがどのくらい東京の街を知っているだろうか?大体が通勤や飲みなどで利用する最寄り駅周辺だけではなかろうか?

私もそうだが、東京で勤務していると言っても実は東京について何も知らない人が多いのだ。下手すると旅行で東京を訪れる外国人の方が知っている。

言うなれば、東京観光を真面目にしていない方々は東京で勤務していようと、そうやすやすと東京人ぶるのは滑稽である。失礼だが東京をあまり知らないのであればエセ東京人と言われてもしょうがない。

せっかく日本で一番発展し、伝統と文化が残る東京に簡単に行けるのにこれは非常にもったいない。地方出身の方や海外の方など中々東京を訪れることができない人からしてみれば宝の持ち腐れだ。気軽に東京に行けるのだからもっと東京を観光するのは良いのではなかろうか。

そこでレンタル自転車を使うのだ。都内を自転車で走り回る利点としては、小回りが効くのでごちゃごちゃした東京の街をかなり自由自在に回れる。電車や車、タクシーを利用する場合は、駅や施設などに行くのには問題ないがちょっとした街中を行く場合には小回りができず逆に面倒になる。

また、東京都内といっても坂道が非常に多いのだが、レンタル自転車は電動自転車なので快適に進むことができる。電動自転車を乗ったことがない人はわからないかも知れないのだが、坂道を普通の道と同じように座ってらくらく漕いで登れるので思った以上に疲れない。

電動自転車の図

このレンタル自転車を駆使して、都内の各種名所や言ってみたかった場所や美味しいごはん屋さんめぐりをするのが楽しい。また、ドラマで出てきた場所を訪れるのも良いだろう。レインボーブリッジを自転車で渡るのも中々スリリングで中々面白いのではなかろうか。

なんで自転車?電車や車じゃダメ?

都内を一度車で走ったことがある人は分かると思うが、都内で車を走らせるのは中々ストレスが貯まる。信号はやたら多いし、タクシーは縦横無尽で危険運転をしている。ロードバイク、スクーターが車の脇をすり抜ける、駐車場は高い上に少ない。極めつけはちょっと休憩で駐車してコンビニによろうものなら駐禁を食らいえらい目にあう、などなどせっかくの休日が台無しになる。

では電車はどうだろうか。電車も非常に便利は便利なのだが一度乗るとちょっとした駅で降りるのが億劫になる。上記でも述べたとおり小回りが効かない分散策にはあまり向いていないと私個人的に思うのだ。ただ、もちろんぶらり途中下車の旅が好きな人には電車で行くのも悪くない。

このように都内の移動手段として車も電車もデメリットがある。

都内移動における自転車のデメリットは?

良いことばかり書いたので、自転車移動でのデメリットも挙げておこう。ずばり、自転車移動のデメリットは移動の際の危険が少しばかりあることだ。

やはり、都内は車やバイク、人がかなりの数いるのだ。そして、自転車は軽視されがちなので危険な目に合うことも少なくない。自転車専用レーンもかなり整備されてはいるものの車の駐車が多く快適に利用するのは程遠い。

また、危険は車やバイクだけではない、歩行者も中々危険なのだ。都内の歩行者は自転車が来ても全く避けてくれない。それどころか歩きスマホをしている人も多く急な飛び出しもよく見かける。

そのため、車やバイク、歩行者などに注意して運転することが求められる。車の免許を持っている人や自転車の運転に長けた人なら良いかも知れないが小さなお子さんなどと乗るのは少しばかり危険である。

ぜひ、自転車に乗る際は安全を考慮して楽しく乗っていただきたい。

おすすめのサイクリングスポットは?

私個人的なおすすめ都内サイクリングスポットを紹介する。ただし、自転車シェアのサービスは東京でも港区中心にしか展開していないのでその辺のエリアに限られる。

また、私自身もまだまだサイクリングルート開拓中のため、是非皆さんでも色々と開拓してみることをオススメする。

東京〜お台場

個人的なオススメスポットは、どこに行くのも楽しいのだが、例えば先に述べたレインボーブリッジを自転車で走るのはオススメだ。

広大な東京湾を眺めながら潮風にあたり、さっそうと自転車で駆けていく爽快感を是非味わっていただきたい。(お台場にも返却・レンタルできるポートがあるので安心していただきたい)

そして、お台場ではビーチをぶらぶら歩くもよし、お台場のデックスに行って買い物や映画鑑賞も良いだろうし、商業施設も沢山あるので遊ぶに困らない。

東京、有楽町、銀座、築地

また、東京、有楽町、銀座、築地辺りを自転車でブラブラしてみるのも非常に楽しい。美味しいお店やカフェ、おしゃれなお店など普段通らないようなルートを通るのもよし。自分だけの穴場のお店が見つかるかも知れない。

東京の銀座に自分しかしらない穴場のお店を持っているなんて、素敵ではないだろうか?こうしたお店の1件や2件持っていて初めて東京を知っていると言っても良いだろう。

地方や海外から来た友達や会社の同僚にそうした穴場のお店を紹介すればたちまち人気者間違い無し!!

秋葉原、御茶ノ水、神楽坂

秋葉原から、御茶ノ水、神楽坂というルートもオススメだ。秋葉原で最新の家電製品など見たあと、御茶ノ水の古本屋まわりからの神楽坂のおしゃれなカフェに行くというのはどうだろうか?考えただけおしゃれな自分に酔いしれられるだろう。

もちろん、自転車できているのだから神楽坂で一杯引っ掛けて電車で帰るのも1つの楽しみである。また、神楽坂には銭湯もあるので自転車に乗って一汗かいた後に銭湯によってひとっ風呂浴びるなんていうのも最高の贅沢だろう!!

超便利!?自転車シェアリングサービスとは??

さて、ここからは上記で再三登場する自転車シェアリングサービスについて紹介する。

自転車シェアリングサービスとは、その名の通り自転車をレンタルしてくれるサービスだ。以下の画像の自転車を見たことがある人も多と思うが、これが自転車シェアでレンタルできる自転車である。

レンタルシェアリングの自転車ポートの図

ここに置いてある自転車は、会員登録をして諸々の手続きをすると利用できるようになる。しかも、借りるのはどの自転車置き場から借りて、返すときはどこか別の指定の自転車置き場に置いて返却手続きをすれば良い。

例えば、秋葉原駅前のレンタルポートから自転車を借りて、品川にある自転車ポートに返却する、というような利用方法ができるので非常に使い勝手が良い。

通勤の際など利用する場合、朝自宅付近の自転車をレンタルして、夜は飲み会で飲んで帰るから自転車が不要な場合など威力を発揮するのだ。

このサービスの難点としては、会員登録が若干分かりづらい点であるが、一旦会員登録を済ませてしまえば利用は簡単である。また、おサイフ携帯を持っている場合は、スマホを登録してしまえば、おサイフ携帯を自転車にかざせば簡単にレンタルできるようになる。

会員登録については、登録方法について公式サイトの他に様々な紹介サイトがあるのでそちらを参照していただきたい。

自転車シェアリングサービスの料金体系

さて、料金体系だが大きく分けて以下の3つある。

従量課金
基本料金:0円(月額)
利用料金:最初の30分が150円、30分超過後は30分100円の利用料が発生。
※ちょこっと使いたい人にオススメ。

定額
基本料金:2,000円(月額)
利用料金:最初の30分が0円、30分超過後は30分100円利用料が発生。
※頻繁に利用する人にオススメ。
※30分以内に返却すれば無限に利用可能。

1日レンタル
基本料金:0円(月額)
利用料金:1,500円で終日利用可
※1日中自転車を利用する場合にオススメ。
※パス発行が必要。有人窓口では+500円のカード代、無人窓口の場合は交通系ICカード(Suicaなど)が必要。

ちなみに、私は従量課金と定額のどちらも利用したことがあるが、現在は頻繁に利用するため定額制に切り替えた。最近運動不足のため帰宅時に利用しているのだ。

レンタルサイクルの良さまとめ

さて、色々と書いたがレンタルサイクルの良さは以下4点だろう。

  • 電動自転車なので坂道快適
  • 小回りが効くため様々な所に行ける
  • 都内の散策なら車や電車より便利
  • どこでも借りれてどこでも返せる

さいごに

今回は休日は休日の過ごし方の1つ、自転車シェアリングサービスを利用した都内のサイクリングを提案した。

このプランの良い所は、自転車に乗ることで日頃の運動不足やストレスの解消にもなることだと思う。同時に様々な所を訪れることで見聞を広められるしで健康で文化的な過ごし方なのだ。

休日なにすれば良いんだ?と困っている方、東京観光に来た方など是非この過ごし方を参考にしていただけると充実した休日を過ごすことができるだろう!!

おわり