行きつけの店が欲しい方必見!自分だけの店を見つけるノウハウを伝授しよう!

行きつけの店が欲しい方必見!自分だけの店を見つけるノウハウを伝授しよう!

紳士・淑女の諸君は行きつけの店を持っているだろうか?

私は常に何件かお気に入りの店を見つけると行きつけの店として、誰にも教えず、たまにふらっと一人で行って、静かに自分の時間を楽しんだりしている。

今回の記事は、

  • 行きつけの店がない方
  • 折角の華金に何していいかわからない方

を対象に、行きつけのお店を持つ良さと、一人のみのの良さについて紹介していこう!

行きつけのオープンテラスのカフェでブログの図

行きつけの店を持つメリット

ドラマや映画を見ると必ずと言っていいほど出てくるのが主人公の行きつけの店だ。自分だけの行きつけの店を持っていないのは大変もったいないことだ。そこで行きつけの店を持つメリットを紹介しよう。

わたしが考える行きつけの店を持つメリットは以下3点。

  • 一人の時間を過ごせる
  • 職場、家以外の人との交流ができる。
  • お酒・料理をじっくり味わえる

一人の時間を過ごせる

会社では当然嫌でも多くの人とかかわらなければいけない。仕事だけならまだしも定時後に飲み会があったら気が休まる時間も無い。やっと仕事が終わって家へ帰れば今度は家族がいる。最愛の家族であってもたまには一人になりたいものだ。自分だけの書斎や部屋があればまだ良いが多くの方は持っていないのが現実だろう。こうした生活を続けていけばいづれ人付き合いに疲れ果ててしまう。

そうした、煩わしい人間関係から離れ、一人しづかに過ごす、心のメンテナンスには行きつけの店がうってつけなのだ!居酒屋でも良いし、静かなバーに行けばカフェとは違った一人静かな時を過ごせる。

一人の時間、読書をするもよし、マスターと話すのも一人でスマホをいじるもよし。こうして一人の時間を過ごすことができるのが行きつけの店のメリットだ(もちろんお店にもよるが)。疲れた時は行きつけのバーで、美味しいお酒を飲みながら一人物思いにふけってみる、最高の贅沢じゃなかろうか。

職場、家族以外の人との交流が図れる

普段どういう人とと交流しているだろうか。年を重ね仕事も忙しくなり、友人も皆家庭をもつようになると、気がついたら会社の人と家族飲みの交流となってる。こうなってくると自分の世界が広がらず気がついたら人生が行き詰まってくる。こうした状態が長く続くと人はどうなるだろうか…

老けが始まるのだ。気がついたらおじさん、おばさんになり昔を懐かしむ様になる。昔は良かったな、と、、、。

こうは成りたくないものだ。少なくとも私は生涯現役で若々しくありたいと私は考える。

こうした状況を避けるために定期的に外部の人との交流が必要だ。かと言ってセミナーや勉強会に参加するのも中々時間的にもハードルが高いだろう。そこで行きつけのお店というわけだ。

お店によっては他のお客さんと交流ができる点がメリットとなる。そこには様々なバックグラウンドや社会的地位の人たちがいて日頃の不満や仕事、趣味の話など実に様々な話が聞ける。

中にはネットワークビジネスの厄介な人たちも多くいるが、そうした人達には近づかない様に注意しよう。私はネットワークビジネスの人に引っかかり謎のボードゲームや師匠に会ったっことがある。当然ヤバイとわかったらさっさと逃げたのだが、こうした人たちには気をつけよう。話をするだけ時間の無駄だ。

お酒・料理の味をじっくり味わえる

会社の飲み会となると大人数のため人と話したり、お酌したりと食事をじっくりと味わうことができない。これは非常にもったいないことで、居酒屋によっては旬の食材を使った料理を出しておりその時々で美味しいものが食べられるのだ。

そこで行きつけの居酒屋というわけだ。一人で行けば誰にも邪魔されずに美味しいおつまみを楽しめる。こ居酒屋じゃなくても定食屋、ラーメン屋などなんでも良いのだが自分に合った美味しいお店を見つけるのも中々楽しい。

行きつけの店の探し方

行きつけのカフェのサンドイッチの図

行きつけのお店の探し方は、ランチで一度訪れててみて探すのが良いだろう。なぜかと言うと、ランチは比較的安いため、失敗してもさほど痛手にならないのと、出てくる料理でお店の良し悪しが大体分かるのだ。

料理や雰囲気、客層、サービスレベル、カウンターがあるかなど見ていくのがポイントだ(カウンターがあれば一人でも行きやすい)。色々とためしてみてここだというところを探しておけばあとは、会社帰りにふらっと立ち寄れば良いのだ。

行きつけのお店の例

私がおすすめする行きつけのお店の例を紹介しよう。具体的なお店まで出してしまうと、意味が無いので私の行きつけの店をぼやっと説明しよう。お店は自分で探すものだ!

おすすめの店は以下の3点。

  • 街のレトロなラーメン屋
  • ちょっと高めのバー
  • 普段使い用に普通の居酒屋2,3件

このように、複数行きつけの店を持っておけばその日の気分で臨機応変に決めることができるのだ。

街のレトロなラーメン屋

行きつけのラーメン屋のラーメンの図

ラーメン屋で瓶ビール。いかにもオヤジ臭いイメージがあるだろうが、ラーメン屋で、瓶ビールは素晴らしい。そして安くてうまいのだ!ラーメン屋は、飲み屋というよりはご飯を食べるところなのでチャージ料もかからない上に、店主が一品一品丁寧に作った料理はまずいわけがない。

チェーンの居酒屋で冷凍食品をたべて安い酒を飲んでる場合ではない!

餃子、メンマ、野菜炒めにレバニラをつまみに瓶ビール。締めはやはりラーメンだ。ラーメン屋によっては晩酌セットなどもあり更にお得だろう。2000円もしないで大満足できる。

ちょっと高級なバー

行きつけのバーのウィスキーの図

なにかいいことがあったとき、逆に悪いことがあったとき一人になりたいこともあるだろう。そういうときにおすすめなのが、ちょっと高級なバーだ。高いところだとサービスも酒も最高だ。おまけに客も一級品だ。ストレスが溜まったときはこういうお店に行き美味しい酒を飲むと安らげる。

同時に自分のセンスも磨かれる。こういう店を知っているだけで紳士諸君は女性にモテる、、、かも。真面目な話、こうしたお店に行き慣れておけばいざという時の立ち振舞も違ってくるだろう。ちょっと高級なバーに行くと値段もメニューも無いことがある。こうした時にある程度の相場とお酒を理解しておけば慌てることも無いだろう。

私は007が好きなので、ウォッカ・マティーニをシェイクで頼んでみたりする。マティーニとはカクテルの王様?的なもので、通常香りを楽しむためにシェイク(冷やす)事はしないのだが、ジェームズ・ボンドは好んでこれを飲む。ちなみに、この飲み方には世界のマティーニ好きからは賛否両論らしい。

このカクテルはあまりにも有名なので人の良いバーテンなら作ってくれる。私が「ウォッカマティーニ」と言うとバーテン「シェイクで?」という会話もたまにあったりと映画の気分が味わえて面白い。

普段使いの居酒屋も

行きつけの寿司屋の寿司とお酒の図

一軒は普段行く用の居酒屋も欲しいところだ。ちょっと早く会社を上がったら気分よく1杯引っ掛けに行く。旬の食材を扱っていたりする事が多いのでそうした料理で舌鼓をうつのもいいだろう。

普段遣いのお店としては何でも良いのだが、例えば私のお気に入りは居酒屋ではないがサイゼリヤというイタリアン料理のチェーン店もお気に入りの店舗が一件ある。こんなお店でもいい。

行きつけの店での過ごし方

よくいくHUBでクライマックス・シリーズを観戦する図

私が行きつけの店での過ごす時は決まって以下の事をしている。

  • スマホで趣味の情報収集
  • 読書
  • パブリックビューイングでスポーツ観戦
  • ブログ執筆
  • アイディアの構想
  • 知らない人との交流

深夜にやってるバーで夜な夜な来て仕事をしていく人とかも見たことがある。意外と深夜にやってる店は少ないので作業ができたりする。もちろん、お店や客に迷惑にならないことが前提だ。たまには国際交流をしたり、自分の知らない業界の人の話を聞くのもいいだろう。無料?でできる英会話スクールだ。(ほとんどやったことはないが、、、)

どういう人が来るかは店のレベルにもよるのである程度選べるのがいい。酔った学生が馬鹿騒ぎしているところに行ってイライラしたくないならば、ちょっと高級な店でうまい酒を飲みながらしんみりとしていたほうがいいだろう。

考え事をするのにも一人酒はいい。アイディアと言うのは机の前でウンウンと考えても生まれない。大抵は他の何かをしてるときだろう。適度にお酒を飲むと、普段抑圧されている感情のタガが緩むのでいい発想が生まれやすい。そうした閃きが生まれやすい環境を作るのも個人の技量の内だろう。

スポーツ観戦もいい。一人で家で見てもいいのだがやはりある程度活気がある場所のほうが臨場感があって面白い。贔屓のチームがあるならばそういうのに特化したお店に行けば、一体感もあり楽しめる!

行きつけの店でやってはいけないこと

さて、行きつけの店の良さを語ったが、最後は行きつけの店でやってはいけない事を紹介しよう。せっかく自分に合ったお店を見つけてもルールを破ると台無しとなるので注意しよう。行きつけの店でやってはいけないこと5選。

  • 店のルールを破る
  • 女性を口説く
  • 店主、客と仲良くなりすぎる
  • 泥水しない
  • 長居しすぎない

上記の事を守ればだいたいのお店を自分の行きつけの店として長々と利用可能となるだろう。夜のお店は色々と誘惑も多いだろうし、お酒が入ってしまうとついつい羽目をはずしてしまうものだ。

特に、常連客やマスターと仲良くなるといろいろなお得な話が聞けたりサービスしてくれたりするのだが、あまり深入りしすぎると人間関係のゴタゴタに巻き込まれたりするので要注意だ。煩わしい人間関係から離れるために行きつけの店にいっているのにこれでは本末転倒だ。

紳士・淑女諸君らは大人の酒の飲み方を心得ているだろうが、上記5点を守っていただき、これからもずっと良い行きつけの店ライフをエンジョイしていただきたい。

まとめ

行きつけのお店を持つメリット

  • 一人の時間を過ごせる
  • 職場、家以外の人との交流ができる。
  • お酒・料理をじっくり味わえる

行きつけの店の探し方はランチで下見して探そう!

やってはいけない5つの約束。

  • 店のルールを破る
  • 女性を口説く
  • 店主、客と仲良くなりすぎる
  • 泥水しない
  • 長居しすぎない

おわり