一人暮らしで弁当継続するためのたった1つの簡単なコツ

一人暮らしで弁当継続するためのたった1つの簡単なコツ

私はここ最近休職から復職したのは周知の通り?だと思う。もちろん復職したてのため残業禁止令が発令されており、毎日定時退社ライフをエンジョイしつつこうしてブログを執筆している。とても今の生活に満足なのだが、一点不安要素がある。それは、残業代がもらえないため収入がガクッと下がった。

そこで私は節約のため日々お弁当を作り、会社で食しているのだがここしばらく続けていて継続のコツというのがつかめてきたので紹介しよう。

このブログは

  • 弁当作りたいけど何を作って良いのかわからない
  • 弁当作りが続かない

という方に向けて記載している。

継続のコツはズバリ毎日同じメニューにすること

いきなり結論だが、継続するには毎日同じメニューにするのがてっとり速い。それじゃあ毎日の昼の楽しみが無くなってしまうという方は難しいかも知れないが、案外毎日同じでもそんなに気にならないものだ。

もちろん、たまに外食をするとめちゃくちゃ美味しく感じるのだが、それは普段頑張ってお弁当を作っていたからかなとも思う。

さて、毎日同じメニューにすることによる利点は以下。

  • メニューを考えなくて済む
  • 作業をルーチン化できる
  • コスト計算が楽
  • 買い物が楽

1つづつ見ていくとしよう。

メニューを考えなくて済む

これは毎日同じメニューだから当然だろう。考えない、つまり決断しないということはかなり楽なことで作るものが決まっていれば何も考えず手が動いて弁当が作れてしまう。

弁当作りで挫折してしまう人に多いのがこの決めるのが面倒になるからというのが要因にあるだろう。かの有名なアップルのスティーブ・ジョブズ氏が毎日同じ服を着ている理由も同じで一日の動作で無駄な決断をしないようにするためと、どこかで聞いたことがある。

お弁当もこれと同じで、作るメニューを決めてさえいれば案外作るのは楽なのである。

作業をルーチン化できる

作るのが決まっていれば作り方も決まっているのでルーチン化できる。これを毎朝の準備の中に取り込んでしまえば後は機械的に作業するだけだ。

無駄に手順を考える必要もなく、朝起きて歯を磨き顔あらって化粧して、、、という作業が誰しもあると思うがそのプロセスに組み込んでしまうのが良い。

作業プロセスが明確になれば、作業時間の見積もりも楽でルーチン化しやすくなる。万が一朝寝坊をしてしまった場合、出発までの時間を逆算して今日は弁当は無理だな、となればお昼は外食にすればいいのだ。

また、日々同じ動作を繰り返していくと動作が段々と洗練されていく。無駄な動作を省き毎日の弁当作りで最適化していけば、最初は20分かかっていた弁当作りもいつの間にか10分に短縮されていたりする。

代わりに祈る時間が増える。、、ということは無いが弁当作りが更に楽になる。余裕ができればそこで初めてメニューを変えてみれば良いのだ。

コスト計算が楽

自炊をしていると毎日流動的に変わる支出により月々の食費の予測が立てづらい。そこで毎日同じメニューにしておけば、そんな心配はいらない。

使う食材もかかるコストもだいたいわかり、計算がしやすいのだ。加えて冷蔵庫を見れば後何食分作れるから、どれくらい買い足せば良いのかという計算もできる。買い物も最小限で済む。

買い物が楽

上記で少々述べてしまったが、買いたいものが分かっていれば買い物がぐっと楽になる。買うものが決まっていれば帰りがけにスーパーやコンビニに寄り、短時間で買い物を済ますことができる。

なおかつ、そうなってくると無駄な買い物も減るため経済的にもなり効率的だ。

同じメニューに飽きたら構成は変えずに微妙に変える

買い物が楽で同じメニューがいいと言っても、人間やはり飽きというものがあるものだ。しかも毎日同じだと人生の楽しみの1つである食に対する欲求が満たされず生活の満足度が落ちてしまう。

そこで、私が実践している方法がメニューの内容を微妙にか減ることだ。具体的にどういうことかと言うと、例えばメインを毎日唐揚げにしているのだがたまにコロッケやメンチカツに変えてみる。ご飯が白米オンリーだったら炊き込みご飯にしてみる。付け合せの野菜や漬物を変えてみる。

というように、微妙に変えていくのだ。こうすることで飽きは回避でき、長々と弁当作りが続けられるのだ。

私の弁当の内容を紹介

お次は私の具体的な弁当を紹介しよう。

のりをのある日の弁当の中身の図

どうだろう、意外とちゃんとしている弁当ではないだろうか?この弁当の作成時間はだいたい10分ほど。コストはだいたい1食200円前後だろう。しかも、おかずのほとんどは冷凍食品を利用している。

私は卵焼きが好きなのでこれだけは毎朝欠かさず自分で作っている。

私の弁当作りの手順も中々洗練されてきている。ご飯は前日の夜にタイマーで朝炊けるようにセットしている。やはりコメは炊きたてに限る。

  1. ご飯を覚ますため弁当によそって冷ましておく。
  2. 冷凍食品を順次解凍する。
  3. 解凍している間に卵焼きを作る。
  4. できたものを詰める。

以上が私の弁当作り手順だ。これで大体10分かからないで弁当が作成できる。卵焼きを作らなかったらおそらく5分を切る時間で作成できるだろうが、私はどうしても卵焼きが食べたいのだ!!

のりをのある日の弁当の図2

ちなみに私のこれまでの弁当を載せておこう。見ていただければ分かるが、ほとんど同じ内容だ。

ここ最近の弁当の図

弁当箱が微妙に違うが基本的な弁当の中身はほとんど変わっていないのがお分かりいただけただけただろう。

メイン、ブロッコリー、卵焼き、ご飯が定番ののりを弁当なのだ。

さいごに

今回は私が実践している弁当作りの秘策を伝授した。何事もそうだが一度フレームワークを作成してしまえば効率的に作業が可能となる。

生産的な活動をするためには、こうした日々の作業を短時間かつ考えないで作成できるようにするのがコツだ。

アップルのスティーブ・ジョブズ氏があそこまでクリエイティブなことができたのも、日々こうしたルーチンワークの最適化することの積み重ねにより、真にパワーを注ぐべき所に注力したからだろう。

弁当作りはこうした事例の一例だろう。身の回りで無駄な作業をしていたら最適化して自分の為に時間を少しでも使える様にしていこうじゃないか!

アディオス!

おまけ:私の利用している弁当箱たち

最後におまけとして私の利用している弁当箱たちを紹介しよう。以下の3点が私の弁当箱たちだ。

ちなみに一番お気に入りだったアルミ弁当・角型は飲み会の帰りに私の手から巣立っていき帰らぬ弁当箱となった。。。無念。

弁当箱を複数持っていると、何かと融通が効くようになるので複数個での運用はおすすめだ。