運動嫌いにおすすめはヨガ!?心にもやさしいよ!!

運動嫌いにおすすめはヨガ!?心にもやさしいよ!!

今回は運動不足だけど、走るのも筋トレも嫌い、そんな運動嫌いな人におすすめなヨガについてその理由とヨガについて紹介しよう。

ヨガは人と関わり会うことが案外少ないのでメンタルが弱っている人にもおすすめだ。

日本ではオウム事件のため長らくヨガに対するイメージが悪く、各国よりも10年は遅れているといわれている※。しかし近年は海外セレブやスポーツ選手の間でヨガをする人が増えてから、一般的にもヨガをやる人が増えてきた。
(※出典:ウィキペディア

とはいえ、まだまだ周りでは一部の人しかやっていないというのが現実だろう。

私自信も最近になってヨガの良さを知り、メンタルが弱っている時にやる事でかなり精神的にも肉体的にも楽になった経験がある。そんな素晴らしさを一人でも多くに広められれば幸いである。

ヨガの良さは筋トレやランニングより楽なところ

私は初めてヨガをやるまでは体が柔らかい人がやるもの、スピリチュアルなイメージでなんとなく怪しいという先入観があり、特にやろうとも思わなかった。

その代わり、運動といえば筋トレとランニングなどを行っていた。

学生時代運動をやっていたとはいえ社会人になってはや数年、全く運動をしなくなってしまったため、筋トレしようとするもきつく筋肉痛になるし、かといって走るのも苦しいし膝がいたくなる。

結局、筋肉痛とか膝が痛いという理由をつけてはジムをサボることが多くなっていった。

実は一度だけコナミのスポーツクラブの会員になったことがあったのだが、月々8,000円ほど払っていたのにもかかわらず何の成果も出ずに退会してしまったことがある。

そんなあるとき、世間ではにわかにヨガブーム。近所の区営のスポーツセンターでもヨガをやるというから綺麗なおねえさん見たさ、、、ではなくちょっとストレッチでもしてみるか~的な気持ちでやってみてから世界が変わった。

ヨガをやってみると分かるのだが、基本的にストレッチをして体を伸ばすので気持ちがいい。また、筋肉も程々に動かして体幹が鍛えられる。走る時のように息が切れるといったこともなく苦しくない。

そのため、運動不足でなまりになまった体でも容易にできるのだ。筋トレもランニングも続かなかった私だが1年近く続けることができた!

ヨガの瞑想みたいなことをやっているのりをの図

ヨガは様々なポーズをするのだが、どのポーズも基本的に体の何処かの部位をストレッチする動きを取る。

また、バランスを取るようなポーズを維持して体幹の筋肉を鍛えるのだ。動きもゆっくりしたものが多いため怪我をするリスクも低い。

簡単に言ってしまえばラジを体操をゆっくり行うイメージだ。

ゆっくりとした動作のため意外と筋肉を使うのだが、ストレッチされて気持ちよく、ついでにインナーマッスル(体幹の筋肉)を非常に使うためゴリゴリとした筋肉ではなくスラットした筋肉がつく。

ももちろん、強度の高いガチヨガはかなりキツいので、初心者にはあまりおすすめしない。基本的なヨガから始めるのが無難だろう。

日頃デスクワークで座りっぱなしの人にもおすすめしたい。私もSEなので一日中デスクワークが多く、夜寝る前などには体がカチコチでなんとも気持ち悪くなる。そういう凝り固まった体には特にヨガのストレッチが効力を発揮する。

瞑想により頭スッキリ

ヨガでは瞑想も行うのだがヨガの後は頭が空っぽになり瞑想により集中できるのだ。

この瞑想を行うことで仕事や悩みなどで思考で一杯だった頭を解放してくれるばかりか、よいアイディアや頭の回転もよくなるのだ。

瞑想が効果的なのは、有名なスティーブ・ジョブズやビル・ゲイツ、松下幸之助、長友佑都など有名所が軒並みやっていることからも分かるだろう。

ただ、実際に冥想を一人でやろうとしても中々集中できないのだが、ヨガをやることで瞑想に集中できるようになる。

瞑想をすることで、肉体的だけでなく精神的な面でも効果がある。

こうした効果から、近年は世界のビジネスパーソンからも特に注目されているのだ。

ヨガのメリットまとめ

ここで一度ヨガのメリットについてまとめよう。

ヨガのメリット
・ストレッチ効果で気持ちい
・体感筋肉が使われスラットする
・瞑想でメンタルによさげ
・頭スッキリで生産性UP
・女性の比率が多いけどそれが逆にやる気につながる!!

最後のメリットは男性限定だが、人間一人で作業したり同性同士で何かする場合よりも、異性がいる環境下だと生産性ややる気が上がるらしいのだが、私もそれには同感だ。

一人でジムに近トレに行く前など、「またあの汗臭い空間に行かなければ行けないのか、、、」とモチベーションが上がらないのだが、ヨガの場合は女性もいるので何となくやる気がでるのだ。

ただ、要注意なのはヨガは自己鍛錬の場である。出会いとかそういうのを求めていくのは的外れなので注意していただきたい。

なおかつ、私も1年以上ヨガに通っているが他人と干渉することはほとんどないので、出会いを求めている人にはおすすめしない。

女性だけではない?ヨガは男性にもおすすめ!!

ヨガってなんとなく女性がするものというイメージがなかろうか?

街を見回すと女性限定のヨガスタジオがそこらかしこにあるから無理もない。

しかし、ヨガは元々男性がやってたものなのだ。そのため、ヨガは女性だけのものではない男性もやっていても何も恥ずかしいことではない。

近年は、ヨガスタジオには男性もOKの場所も増えてきておりより気軽にヨガに通える環境が増えてきている。

また、近所のイベントなどで大人数で集まってヨガをやるとか、私のように区営のスポーツセンターなどでもやっているところがある。

気軽にできそうなところをまずは探してみよう。

ヨガは動きやすい服であれば問題なし

女性であれスポーツショップに行けば様々な種類のヨガウェアがあるので迷うことは無いだろう。

ただ男性となるとヨガウェアがほとんど売っていない、のでどんな格好ですればよいか迷うだろうが、動きやすい服装であればなんでもよい。

ただ、脚を広げたり様々なポーズを取るため、下着が見えないような服装が無難だろう。

私の場合はランニングウェアでやっている。

ヨガは複数人でやるけど基本は一人でやるもの

基本的にヨガはみんなで集まってやる。

そのため人間関係が苦手な人は面倒に感じるだろうが、実はヨガに人間関係は不要なのだ。

というのも、ヨガは一人でひたすらポーズを取ったり瞑想したりするためどちらかと言うと自分と向き合う孤独な運動なのだ。

そのため、周りの人を気にする人はいないのだ。前述したとおり、出会いを求めてヨガをやるのはオススメしない理由はここにある。

だがこれがヨガの良さでもあると私は思う。

みんなでやるから、一人でモクモクとやるよりは辛さをあまり感じないように感じるのだ。
これが、意外と運動を続けるには良いのだ。

筋トレやランニングはヨガの後にやると捗る

運動を習慣にしたいと思っているけど体力に自信がないという方には特に筋トレやランニングをやるならヨガの後にやると良い。

というのは、ヨガで体が十分にほぐされ体もいい感じに暖まっているので、筋トレやランニングをすると、ヨガをやる前とでは明らかに疲労の度合いが違ってくる。

それどころか、全然疲れないことに驚くだろう。

私の場合だが、ヨガをやったあと軽く筋トレかランニングを30分ほどやっている。

このように少しづつ体を運動に慣らしていけば無理なく、苦もなく運動習慣を身につけられるというわけだ。

ヨガは自宅で安価に始められる

そうは言ってもやっぱりハードルが高いし、近所にやるところが無いという人はユーチューブでヨガの動画を見ながらやってみよう。

ユーチューブには1回15~20分ほどのヨガの動画が豊富にある。

そのなかで簡単そうなのをピックアップして自宅でやればよいのである。
ヨガマットを持っているとなお良い!

ほとんど器具も要らないし、自分の身ひとつあればできるので参入のハードルがとにかく低い。

私もヨガに行けない日は、動画を見ながら自宅でやっている。
朝起きて、数分やるだけでもいつもより体が軽やかになる。これはやらない手はない!

また、ユーチューブだけではなくTSUTAYAなどでもヨガのDVDが借りられるのでオススメだ。

ゲームだと少々古いがWiiフィットでもヨガができる。Wiiなら中古価格で3000円もしないのでお得だ。

しかし、できれば本格的にやるならみんなが集まってやるヨガ教室などに一度言ってみるのが一番だ。

休日の朝のヨガで充実した一日になる

休日の朝はついつい、昼間で寝てしまう人が多いのではないだろうか?

そんな人には是非一度だまされたと思ってヨガをやってみてほしい。
10分ほどの簡単なものでよい。

やってみると分かるが体がスッキリして疲れているのであれば疲れが抜けて頭がスッキリするのだ。

また、朝からやっているヨガイベントやヨガ教室もある。
休日の朝からヨガをやることで、その日一日を本当に充実したものにできるのだ。

朝ヨガのメリット
・からだが軽くなり活動的になる
・休日が充実する
・達成感が出て休日をエンジョイできる
・疲れがとれる。

さいごに

今回はヨガについて良さを紹介してみた。

これを読んで少しでもヨガ人工が増えてくれればいいなと思う。

特に男性の人工が増えればヨガウェアやヨガイベントがもっと増えてよりヨガがしやすい環境になってくるのではないかと考えている。

筋トレ、ランニングはキツくて続けるまでがなかなか大変だ。
そこで第三の選択肢としてヨガはいかがだろうか?

以上