眠い朝活を快適にする7つのテクニックを紹介する。
私は「朝活」を初めて早8ヶ月目に突入しようとしている。最初は朝早くに起きて軽く散歩する事から始め、3月頃からは勉強やプログラミング、ブログ活動を行うようになった。本格的な活動は4ヶ月ほどだが、継続ができているのでその秘訣を伝授しようと思う。
元々私は夜が苦手で朝が得意という性質があるものの、やはり早朝は眠いし辛いと日々感じる。こうした継続的活動を通して編み出した超実践的テクニックなので効果は保証する。
これから朝活を始めたいと思っている人、朝眠くて活動できないと困っている人は是非参考にしていただければ幸いである。
目次
眠い朝活を快適にするテクニック7選
早速私が実践したり効果を実感している朝活のテクニックについてい紹介する。眠い朝活を快適にするテクニックは以下。
- 強い光を目で浴びる
- 外に出て散歩して風にあたる
- 早く寝て早く起きる
- 寝る前に酒を飲まない
- 起きたら水分と炭水化物を取る
- やることを決める
- 持ち物や服装固定
それぞれ詳しく説明しよう。
強い光を目で浴びる
目を覚ますには「光」を浴びるのが効果的、これはよく言われていることで知っている人も多いと思う。しかし、これには懐疑的な人も多くいるのではないだろうか?
朝目をさまし、家の電気を点けてみれど眠気は全くおさまらず。こんな経験は無かろうか。私はある。結論から言うとそもそも家の電気程度では光が弱いのだ。
試しに起きてすぐに外に出て太陽の光を浴びて見て欲しいのだが、全く光の強さが違うことを実感できると思う。この強烈な光こそ目を覚ますには重要なのだ。
そして、ただ浴びるというよりは目で感じることが肝心。
強烈な光を目から浴びることで一気に目が覚める。光はかならず目を透して信号を脳へ届ける。これにより脳を活性化させることができるわけだ。
上記を踏まえ私が実践していることとしては以下。
- 朝起きたらカーテンを開け日光を入れる
- 家の電気を全て点ける
- 外に出て光を浴びる
この3点は必ず実施している。脳を活性化させ眠気を覚ます儀式のようなものだ。
外に出て散歩して風にあたる
目を覚ます方法の2点目が外に出て散歩して風にあたる、という方法だ。
外に出るというのは光にあたる意味合いもあるのだが、散歩する事により血流を良くしたり、体全体に刺激を与えることで脳を目覚めさせるという目的もある。
風にあたると更に眠いという感覚が薄れていく。おそらく、体の神経が刺激されるか何かの効果があるのだろう。
外に出る、歩く、風にあたる、という行為が体を刺激して一気に寝起きモードから通常モードへ移行できる。
試しに朝起きて散歩を少しでもしてもらいたい、散歩後は昼間と遜色ないレベルで眠気が吹き飛んでいること請け合いだ。
もちろん、睡眠不足や疲れが溜まっている場合はそもそもの睡眠時間が足らないため、改善していく必要があるのは言うまでもない。
早く寝て早く起きる
当たり前の話だが早く起きるには早く寝る、つまり早寝早起きをする必要がある。
NG行動なのが遅く寝て早く起きるという行為だ。
睡眠時間を削ると朝眠いというのもそうなのだが、日中の効率的に活動や判断ができなくなってしまうため本末転倒である。
睡眠は必ず7時間程度は取った方が良い。たまに少ない睡眠時間で昼間も問題無く活動できる体質の人がいるが、そういう人は特殊なだけ、真似をしてはいけない。人間やはり眠る事が基本なので睡眠時間は多い方が朝の眠気は少なくなる。
私の場合は大体10時頃には寝るようにしている。遅くとも12時前には寝る。こうすることで朝は5時くらいから活動開始することが出来ている。
起きたら水分と炭水化物を取る
起きたら体はカラカラ状態なので脳に栄養を送る意味も込めて水分と炭水化物を接種するのが目覚めるのに重要だ。
朝からそんな食べられないと言う人は飴でも、甘い飲み物でもとにかく糖質が取れるものなら何でも良い。
これに気がついたのは朝活を初めて1ヶ月ほど経った頃。元々は飲まず食わずで作業をしていた。最初こそ問題ないのだが次第に空腹で目がまわり眠気も感じてくる始末であった。
そこで、何か食べるようにした所、こうした眠気が起きなくなったのだ。この経験から私は毎朝何か食べるように心がけている。
食べたもの、飲んだものとしては具体的には食パン、ヨーグルト、クッキー、ゼリー、スポーツ飲料、チョコという物を食べている。簡単にサッと食べれるものがオススメだ。
寝る前に酒を飲まない
酒を寝る前に飲んでしまうと眠りが浅くなり、十分な睡眠が取れなくなってしまう。そのためお酒は飲まない方が良い。
どうしても飲みたい場合は寝る数時間前に少しだけとするべきだろう。
私自信朝活を始めてからお酒をあまり飲まなくなったのだが、その結果夜の睡眠の質が向上しているし、お酒を飲む前と比べて朝眠気をあまり感じなくなったように思う。
たまにお酒を飲んでしまうことがあるが、そうした場合は非常に朝眠気が酷く辛い思いをすることが多い。
やることを決める
直接的に目覚ましになることではないのだが、やることを決めていると眠くならない。これまでのテクニックを駆使してせっかく目を覚ましたところで、やることが決まらずグダグダと考えている内に眠気を感じてくる。
朝やることを明確に決めておくことで一気に作業のギアが上がって眠気を感じなくなるのだ。
私の場合は散歩の他にニュースサイト閲覧、SNSへの投稿、ブログネタの検討・分析・執筆というのが最近の主なルーティンになっている。
やることが決まっていれば布団から起き上るのも比較的楽だし、すぐに行動に移せるので眠気を感じている暇は無いのだ。
持ち物や服装固定
持ち物や服装を固定することで朝から余計な判断をしなくても良くする。
大体どうしようか、と悩んでいるうちに眠気が襲ってくるので、持ち物や服装を固定化することでこの辺は頭を使わず、何も考えず行動することで眠気を感じる余地を無くすというわけだ。
Appleのスティーブ・ジョブズが毎日同じ服装をしていたのと同じで、朝活をするための服装も固定化やある程度のパターン化しておくのが良いだろう。
目を覚ます作業をルーティン化する
今回紹介したテクニック個々で実践するというよりはそれらを組み合わせることで効果をより発揮する。こうした活動は私が実際に行動し試行錯誤して習得したテクニックだ。
目の覚まし方は人それぞれ効果の高いものと低いものがあると思う。是非色々と実践して最高の眠気覚ましルーティンを作り上げて言って欲しい。
そのためにもまずは行動。1日3分でいい、朝活に時間を費やしてもらいたい。大事なのはやり始めることだ。
自分の価値を上げる時間は朝が最適
さいごに、何となく、勉強や読書といった自分の価値を上げていく活動というのは夜、仕事が終わってからやるものだと思っていないだろうか?
でも夜というのは残業があって時間が取れないかもしれないし、仕事や学業の疲れで集中できなかったり、ついダラダラしてしまいコントロールが上手くできない時間である。
そうした時間に自分の価値向上の活動をしたところで効率が悪いのは必然。なのでそうした活動は全て朝に終わらせておいて、夜は休むものとすることで上手く周り始めるのだ。
私も朝活をする前は夜に罪悪感にかられながらダラダラとゲームやテレビを見るということをしていて、自分の価値を上げる活動に十分時間を使えていなかった。
今、朝活を8ヶ月継続していくことで日々の積み重ねを実感しており、自信もついてきたように思う。
今回紹介した方法で眠い朝活を眠くない朝活に変えていこう。
以上、最後まで読んで頂き感謝