埼玉県飯能アウトドアサウナin metsa(メッツァ)が最高だった

埼玉県飯能アウトドアサウナin metsa(メッツァ)が最高だった

サウナがブームとなってから早2年くらい経っただろうか。

そろそろ有名サウナスポットには一通り行った人もいるだろうし、日本の一般的なサウナもマンネリ化してしまっていると言う人もいるだろう。

そんなサウナーがいつかは行ってみたいと思うのがアウトドアサウナである。

今回私はそんな体験が手軽にできる、埼玉県は飯能にあるアウトドアサウナ in Metsa(メッツァ)にて体験してきたので紹介しよう。

アウトドアサウナ in Metsa(メッツァ)とは

今回訪れたアウトドアサウナメッツァビレッジという埼玉県 飯能市にある娯楽施設である。

施設内は湖畔を中心に北欧の雑貨や飲食店、ムーミンパークといった施設があるおしゃれなスポットだ。

都心から1時間ほどで来れる人気スポットである。今回こちらに期間限定ではあるがアウトドアサウナが誕生した。

詳細は以下。

  • 場所:埼玉県 飯能市 メッツァビレッジ
  • 開催期間:9月10日(金)〜11月28日(日)期間中有の金、土、日、祝日のみ開催
  • 時間 :10:00/12:00/14:00/16:00 各回100分制
  • 料金 :4,400円(金、土日祝16:00〜:3,300円) ※水着、Tシャツ必須(Tシャツは料金に含む)
  • サウナ種類:テントサウナとアセマサウナ※
  • 水風呂:有り
  • URL (新しいタブ):https://metsa-hanno.com/event/16716/

実際に行ってみた

到着すると見える広い湖畔のほとりにサウナと整い椅子が設置されているのが見える。

アウトドアサウナ施設の全体像

どうだろうか?湖畔や周りの木々、テントサウナ、、、ここは日本なのか?と錯覚するような美しい光景が飛び込んでくる。

そして小物や建物がいちいちおしゃれなのだ。

ヴィフィタが吊るしてある無駄におしゃれな受付

給水タンクも無駄におしゃれ

サウナストーブで木が燃える匂い、美しい景色、、、視覚、嗅覚との見事な調和。ああ、アウトドアサウナとはかくも素晴らしいものなんだと思わずにいられない。

この光景だけですでにエモさを醸し出している。続いてサウナへ入るまでの流れを紹介しよう。

水着とTシャツに着替える

事前予約していたので簡単な受付をすませ、更衣室のテントで水着とTシャツに着替える。

このサウナは他にカフェや公園など併設されているため半裸はNGであり、水着にTシャツに着替える必要があるのだが、女性も男性も一緒にサウナに入ることが可能だ。

私が行った時はカップルや男女混合グループなどが来ていたし女性グループもいた。ちなみに私は男3人で訪れた。

話が逸れたがTシャツは料金内に含まれておりレンタルして利用できるので自分で持ってくる必要はない。

アウトドアなのに十分暑いサウナ

サウナ室は2通りある。

トレーナー型のアセマサウナテントサウナの2つ。違いとしてアセマサウナは温度が高温で100〜120度とかなりの高温で、テントサウナは大体80度くらいの低温のサウナだ。

トレーラー型のアセマサウナ

テントサウナと水風呂と更衣室のテント

我々はまず最初にアセマサウナに行った。室内はかなりの密閉空間で非常に高温だった。中にストーブがあるのだが最大で3人くらいでいっぱいいっぱいの広さである。

サ室の真ん中にはサウナストーブとロウリュウ用のアロマ水が用意されており、時折サウナストーンにアロマ水をかけてロウリュウを行うことで室内の温度を上げる。

薪ストーブは遠赤外線効果かじんわりとした暖かさがあり、少々の時間でもじっとり汗がかける。それに、薪ストーブ独特の香りがなんとも言えない良さがあった。

テントサウナも同様に男3人くらいで満席なくらいの広さで、ストーブやアロマ水などアセマサウナと似たようなスペックだが密閉力が弱く温度は80度くらいと低めだ。

ただやはり薪ストーブの遠赤外線効果かじんわりと体の中心からあたたまり良い感じの汗がかけた。

大自然を感じながらの外気浴

簡易的な水風呂を浴びたら整い椅子に座っての外気浴だ。

アロマ薫る簡易的な水風呂

アウトドアサウナは外気浴が最高だった。

整う寸前の男たちの図

都心のサウナと広大な湖畔での外気浴は開放感の極地ともいうべき気持ちよさがあり絵も言えぬ気持ちよさに1回目から思わず整ってしまいそうになった。

とにかく、周囲の自然の音、薪の匂い、爽やかな風を感じながらの外気浴は最高の一言に尽きる。

これだけでも死ぬまでに一度は味わっておくべき体験である。

アウトドアサウナ in Metsa(メッツァ):おまけ

今回行ったアウトドアサウナにはBBQができるオプションがあるがパーク内の飲食も中々素敵であった。

COEDOビールとサイボクハムのリブとソーセージ

埼玉の地酒であるCOEDOビールやサイボクハムの食べ物を買って湖畔のテーブルで頂いた。

綺麗な湖畔を眺めながら飲むビールは最高であるのでぜひ一度試して欲しい。

以上