青い空、綺麗な海、温かい気候、、、日本から飛行機でたった4時間ほどで着く南国の楽園、、、そうグアムのことである。
比較的安く、手軽に行けるグアムは私の大好きな国の1つだ。
この国はガッツリとアクティビティをして過ごすのも良いがなんと言っても日本では味わえない本格的な南国リゾートでのんびり過ごす癒やしの旅に適している。
連休に何をしてよいか迷っている人がいたら是非一度訪れていただきたい。私は今までに2回ほどグアムを訪れているが、私が実際に体験した事を紹介するので少しでも魅力を伝えられればと思う。
目次
グアムの魅力
グアムの魅力とは何だろうと考えてみたがぱっと思いつく所を挙げると下記6点かなと思う。
- 日本から近い
- 時差が一時間
- 比較的リーズナブルに行ける
- 常夏の島
- 海が綺麗
- アメリカ
アクセスは日本から飛行機で4時間ちょっとで行ける近さだ。大阪まで新幹線で3時間半ほどで着くがそれとさほど変わらない時間で着く。また、沖縄までが3時間弱なのでそれよりももう少し遠いという距離感だ。
時差は1時間ほどのためそれほど気にするレベルの時差ではなく、時差により体調を崩すといった事は心配無い。
アクセスだけ考えてみると沖縄に行くのにちょっと毛が生えた程度である。そして、比較的近いため当然渡航費も安くなるのがありがたい。
また、グアムの魅力はなんと言っても常夏なことだ。最近だと昨年の2月にグアムに行ったのだが、日本は雪が降るくらい寒いのに対し、グアムでは半袖短パンで行動でき、海で泳いだりと真逆な気候だった。
日本だと連日の寒さでうんざりしていた所だったためグアムの暑さが爽快だったのを覚えている。
最後に、グアムの良さと言ったらアメリカ合衆国に属しているということだ。私はアメリカに行ったことは無いもののハリウッド映画を見て育ったため、いつかは行ってみたいという憧れの国である。
ただ私のようなプーアな庶民にとってはそう簡単に行けない国なのだ。そうした憧れ的な国、アメリカ本土には行けないにしてもグアムに行けばちょっぴりアメリカンな気分を味わえる。
私がグアムが好きなのはそこがアメリカだということもあるだろう。あぁ、いつかは行ってみたい憧れの地、USA!!
おすすめの過ごし方
グアムに行ったら何して過ごすの?という疑問もあるだろうから私が実際に行ってやってよかった過ごし方を紹介しよう。
- ホテルでのんびり
- ヨガ&スパ
- ホテルのプールでのんびり
- 海のアクティビティ
- 地元のスーパーで買い物
詳細を見ていこう。
ホテルでのんびり
私が絶対おすすめする過ごし方の1つにホテルでのんびりする過ごし方だ。
折角海外まできたのだからガッツリ観光やお買い物、アクティビティを楽しみたい!という方も多いだろう。しかしこのホテルでのんびり過ごす過ごし方こそ最高に贅沢な過ごし方だと私は考える。
もちろん、ホテルでのんびりと言っても、部屋に引きこもっていろというわけではなく、ホテル内の施設を満喫することを言っている。
それなりのホテルであれば、プールであったり、海岸に隣接しているためホテルの場合はビーチがあったりとホテルにいながらそれなりに楽しむことができる。
レストランやカフェ、バーはもちろんテニスコートなどの施設も充実しているので食に関して困ることもない。
外と違い、ホテル内のサービスのため安全・快適なのはもちろんのこと、疲れればすぐに部屋に行って休めるのもまた良い。
折角の休日、遊び周りすぎてクタクタなるという過ごし方も良いが、のんびり癒やす過ごし方も良いのではなかろうか?
ヨガ&スパ
続いて非常に限定的になるが個人的にやってよかったのがこのヨガ&スパだ。
南国のリゾート地で朝早く起き、海風が気持ちいい外でヨガをする。想像しただけでオシャレな光景だが実際にやっていみると満足感が尋常じゃないほどある。
気持ちよく体を伸ばすことで日頃窮屈な姿勢でデスクワークをしている体を開放し、深い呼吸は疲れた心に潤いを与える。
是非運動着を持参して南国リゾートでヨガを体験してみてはいかがだろうか?
合わせて行っていただきたいのがスパである。私は常々海外でスパというものを体験してみたかったのだが中々の値段のため躊躇していたのだが今回思い切って体験してみることにした。
結果としてやってよかった。タダでさえ海外という非日常の極みとも言うべき環境の中、南国リゾートというシチュエーションで受けるスパというのは筆舌に尽くしがたい最高の贅沢と言える。
是非、骨の髄まで南国リゾートを楽しみたいのであればヨガ&スパを体感していただきた。
ホテルのプールでのんびり
ホテルにプールがあれば是非利用することをオススメする。海があるのにプール?という疑問も聞こえてきそうだがホテルのプールには海に無い良さがあるのだ。
というのもプールサイドで南国のトロピカルカクテルや軽食を売っているお店があるので便利だし、支払いもお金を持たずにホテルの支払いに含めてもらう事もできるため小銭を持ち運ぶ手間もいらず楽なのだ。
海外の映画やアニメなどよく「悪いが俺は今休暇なんだ、、、」とか言ってプールサイドに寝そべり、パイナップルや傘の飾りが刺さったトロピカルジュースを飲むという憧れのシチュエーションをリアル体験できる。
プールにはホットでセクシーな女性、マッチョでイケメンの外人の方々。目の保養にももってこいだ!!
これだけでも海外来てよかったと心から思うこと請け合いだ。
海のアクティビティ
もちろん、グアムに来たら海に行くのもオススメだ。
シュノーケリングをすれば綺麗な熱帯魚達の群れを見ることができる。私は年甲斐もなく時間を忘れるほど界面に顔を付けていた。
シーカヤックをレンタルすれば、波の穏やかな海面をのんびりと浮かぶ事ができるだろう。
サーフィンのボードに乗ってオールで漕ぐやつ(パドリング??)も中々楽しいのだ。
とにかく透き通った海を泳ぐのは非常に楽しい。
グアムで良い所は遠浅の海のため、比較的日本よりも海の規制がゆるいことだろう。何とも開放的な海で贅沢に泳ぐのは日本では中々味わえない良さの1つだ。
もちろん、海を監視している人もしっかりいるので何かあれば水上バイクで駆けつけてくれる。
地元のスーパーで買い物
繁華街でブランド物を買い漁るのも良いが、日本にいたってそんなものは買える。そんなことより私は地元のスーパーでの買い物を強くおすすめする。
理由は簡単で日本では買えないようなお惣菜や食品が多くあるためだ。
大雑把に陳列された野菜や果物の棚を見ていただきたい。リアルで海外の映画に出てくるような光景をお目に書かれる。
雑然と陳列された小さなリンゴを買ってワイルドにかじってみてはいかがだろうか?
アルコールやドリンク類も海外にしか置いていないような珍しいものをお目にかかれる。日本でお馴染みのレッドブルなど馬鹿でかい缶で売っているのでたまげるだろう。そして値段も日本のように変に税金がかかっていないためリーズナブルなのもありがたい。
グアムに付いた初日にスーパーで沢山ビールを買い込みホテルの冷蔵庫に入れておけばいつでもキンキンに冷えたビールを楽しむ事ができる。
ホテルのテラスで海を眺めながら、瓶ビールを引っ掛ける。最高の過ごし方だ。
絶品グルメ3選
さて、旅行といったら絶対に外せないのがグルメだ。私が訪れて冗談抜きで良かったグルメを3つほど紹介しよう。
激安絶品ハンバーガー店ルビーチューズデー
私個人的に最強の称号を与えたいのが「ルビーチューズデー」というハンバーガーショップだ。
まずはこの写真を見ていただきたい。
これはかなりビックサイズの1ポンドハンバーガーなのだが、何ともアメリカンサイズという見た目もさることながら、味も抜群に旨い!
間にチーズマカロニがはさまっていてこれがハンバーガーの味をかなり引き立てる。パテは肉肉しく変なつなぎを一切使っていないことが分かる。
写真のものは流石に一人では食べきれないためお店の人に言って半分にしてもらった。
現地の人でも食べきるのは大変でかなりお腹が減った時しか頼まないという。ポテトフライは揚げたてカリカリで美味しいのもまたGoodだ!!
驚くべきは値段でコレだけのものでさぞ高いのだろうと思われガチだが値段も至ってリーズナブルでなんと24ドル(日本円で3,000円行かないくらい)だった。
2人で割れば一人1,500円位だろうか?激安である。この店は次回グアムに行ったら必ずリピートすると決めている。
市場の屋台料理
曜日限定で市場が開かれていたりするのだが、こうした市場も是非訪れていただきたい。私が訪れたのはチャモロビレッジのナイトマーケットという市場へ行った。
観光客相手というよりは地元のイベントといった感じで、観光客だけでなく地元住人も楽しんでいるのが良い。
食事も観光客に媚びず真のローカルフードが楽しめるのが魅力だ。
特にバーベキュー系の料理は肉が豪快な上独特な味付けで日本にいたら中々味わえない味だ。
料理もさることながら、市場の雰囲気は正にお祭りの如くなのだ。なぜかみんなノリノリで恥ずかしがらず踊っていたりと日本で見られない光景が見れたりする。
単純にこういうノリって良いな〜と思ってしまう。ダンスをしていて変に冷やかす人もいないし歌や踊りが生活に密接しているのだろう。
こういう所は日本でも根付いて欲しい文化の1つである。日本だとダンスや音楽はチャラいとひと括りにされ低俗な文化というような風潮があるように感じる。非常に残念なことだ。
地元で人気のレストラン
最後に紹介するのが地元で人気のレストランだ。
グアムはアメリカというより、独特の文化のある島国なのでローカルフードも実はお米が主食だったりと日本みたいな文化もある。
(私が訪れたのは「Shirley’s Restaurant」というファミリーレストラン。)
調味料としても醤油が普通に市民権を得ていたりと中々ユニークなのだ。
地元のファミレスなどに行くとそうした料理が食べられる。食べてみると中々独特な味付けで決して旨いというわけではないが、こうしたローカルフードを食べるのも旅の醍醐味だろう。
観光客も少ないのもありがたい。現地の方々の素の姿を見ることができる。
ぜひ一度訪れてみてはいかがだろうか。
ただし、一点注意しておくが料理は必ずしも口に合うは限らないのであしからず。
まとめ
今回は、グアムの良さとすごし方について紹介した。
グアムの魅力
- 日本から近い
- 時差が一時間
- 比較的リーズナブルに行ける
- 常夏の島
- 海が綺麗
- アメリカ
オススメの過ごし方
- ホテルでのんびり
- ヨガ&スパ
- ホテルのプールでのんびり
- 海のアクティビティ
- 地元のスーパーで買い物
有名観光地へ行くのももちろん楽しめるグアムであるが、少し肩の力を抜いてのんびりとまったりと過ごしてみるのはいかがだろうか。
以上