暇な休日の過ごし方の提案:野球観戦は独り身サラリーマンの味方だ!!

暇な休日の過ごし方の提案:野球観戦は独り身サラリーマンの味方だ!!

今回は社会人としてせっかくの休日に何をして良いかわからないという人に向けて充実した休日の過ごし方を提案しよう。

私も友達が次々と結婚してしまい、遊んでくれる人が限られてきた。20代後半にもなるとよくあることだと思う。

そして、ふと休日にやる事が思いつかず気がついたら家にこもってYouTubeやAmazonプライムで適当に映画を見て休日が終わる。なんとも、充実とはかけ離れている過ごし方だ。。。

そこで、最近やってよかった休日の過ごし方を紹介しよう。

休日は野球観戦に出かけよう!!

野球なんておじさんの趣味で何が面白いんだ?と思った方、一度球場に足を運んで見ることをお勧めする。

今もなお野球が人気な理由を知ることになるだろう。

実は私自身今まで野球は見るよりやる方が楽しいという考えだった。しかし、知人の勧めで東京ドームの野球観戦をしたことでその考えを改めなければいけなくなった。

野球観戦の何がそんなに面白いのか?

それでは野球観戦の良さを以下に列挙してみよう。

  1. 意外と安い野球観戦チケット
  2. 球場内の雰囲気はまるで異世界
  3. 球場には2種類の人種しかいない
  4. ドーム球場天候気にせず快適に観戦可能
  5. 野球以外にも見どころ満載
  6. 野球観戦後はテレビ中継も楽しめる

一つずつ見ていこう。

意外と安い野球観戦チケット

まず驚いたのが野球観戦のチケットの安さである。

それまで、全く興味が無かったため漠然とチケットは凄い高額だと思っていた。しかし、実際にはそうではなく席によっては2500円程で購入が可能なのだ。

確かにこの値段のチケットとなると選手との距離が多少あるものの、初心者には丁度良いのではないかと思う。

野球が面白いと思ったら良い席をトライするのがいいと思う。

この金額であればちょっと見てみようかなと思うのではなかろうか?映画館で映画を見ても大人1800円取られる。それと比べたら大差無い値段だ。

また、Webでチケット購入も簡単にできるので、手間もかからない。ちょっと通勤中のヒマな時間を使って買うことが可能だ。

ちなみに東京ドームの観戦チケットは東京ドームシティーのサイトで購入可能だ。

球場内の雰囲気はまるで異世界

そう、これが最も重要なことだ!

東京ドーム内の画像

現実世界とあまりにもかけ離れた球場の雰囲気が非現実感が実感でき気分転換に最適なのだ。

見慣れない光景、両チームの応援合戦。

球場内の観客と選手が一体となっての応援。プラスの感情で満ち溢れているから雰囲気が良い!

球場には2種類の人種しかいない

球場には、大きく分けて応援するチームのサポーター敵チームのサポーターの2種類しかいない。

年齢、社会的な地位とかそんなの関係ないのだ。

味方チームがホームランを撃てばみんな一体となって喜びを分かち合う。

これがなんとも言えぬ一体感があって心地いい。自分は1人じゃないってことを感じさせてくれるのだ。

ドーム球場天候気にせず快適に観戦可能

通常、スポーツの応援のイメージは、雨が降れば濡れるし、真夏ならばクソ暑い中応援してヘトヘトに疲れはててしまうというイメージがある。

ドーム球場ならばそんな心配は無用だ。

まるで映画館で映画を見るがごとく、天候を気にせず365日快適に観戦できるのだ。

私は東京ドームに良く行くのだが、駅から近いためアクセスも良いい。

休日雨が降られたらどんよりとした気持ちになるだろうが、ドーム球場はそんなことはないのである。

野球以外でも見どころ満載

野球観戦以外にも楽しいことがたくさんある。

まず、ビールなどのドリンクを売っている売り子がとにかく美人で愛嬌がいい。この人たちを見ているだけで癒やしとなるのだ!!

金曜などにビールが一杯500円になるなどのセールをやっている場合もある。

金曜の夜に仕事仲間と居酒屋で仕事の愚痴を言いながらお酒もいいだろう。だが、仕事帰りに野球を見ながらビールを飲む!これがなんとも楽しいのだ。

なんの生産性もない職場の飲み会なんぞにかまけている時間が無駄に感じてしまうだろう。

東京ドーム限定の崎陽軒チャーハン弁当!!!

それに、仕事という面倒なしがらみからも逃れられるし、とにかく野球観戦しながらのお酒は最高だ!!

ちなみに飲み物の種類としては

  • 梅酒
  • ビール
  • レモンサワー
  • ハイボール
  • 各種ソフトドリンク

などがある。おつまみについても売店で様々なおつまみが売っている。

次に、野球の応援合戦が楽しい

テレビで野球中継を見たことがある方はわかるだろうが、自軍の攻撃時ブラスバンドのラッパやら太鼓やらで応援がある。

そして点を取ったり、ナイスプレーをすると皆んな一体となって喜びを分かち合う。

各チーム伝統の応援があってそれも見どころだ。相手チーム応援も見ていて楽しい。

伝統の応援の例としては、巨人なら点を取るとタオルを振り回して、万歳三唱する。ヤクルトなら傘を開く。カープなら、観客が立ったり座ったりする応援をしている。

応援歌もあってなんともユニークなのだ。

観戦後はテレビ中継も楽しめる

私自身全く野球観戦に興味が無かったのだが、球場での観戦後はなんとなくアプリやテレビで野球中継を見たりするようになった。

チーム毎の順位や選手について何となく分かってくるので楽しいのだ。

他の野球好きの仲間と一緒にTwitterやLINEなどで中継しながら野球観戦をするのもまた楽しい。これもまた、野球観戦の醍醐味とも言える。

野球観戦の注意事項

ここまで野球観戦の良さについて語ってきたが、注意事項についても触れておこう。

応援席は自軍のチーム側の席でしよう

実は応援席にはチーム毎に決まっている。

ざっくりと言うなら自分の応援するチームのベンチ側に座るのだ。

そうしないと偉いことになる。例えば熱狂的なサポーターがいる阪神の試合の場合、巨人の応援を阪神側の座席でするとしよう。

ここで相手チーム側で一人巨人のユニフォームやタオル(オレンジ)の装いで行った場合どうなるか、想像して見てもらいたい。

相手チームからしても応援しずらくなるし、こちらとしてもアウェー感満載で楽しさ半減してしまうため反感を買うこと請け合いであろう。

初心者は外野席はおすすめしない

外野席は値段が安くて良いのだが、いわゆるガチ勢が多い。

そのため、自軍の攻撃中はみんな立って応援していたりと中々体力を使う羽目になる。もちろん、せっかくなら全身全霊で楽しみたいならその席はうってつけだ。

ゆっくりと優雅に観戦するには内野の席がいいだろう。

2階席とかならばファールボールが飛んでくる確率も少ないし、ホームランボールも飛んでこないから安全に観戦できる。この2点を守っておけば良いだろう。

さいごに

今回は休日の過ごし方について提案した。

野球観戦は1人で見るもよし、仲間と行くもよしで非現実感と充実した休日を過ごすにはもってこいの過ごし方だ。

もちろん、野球だけでなくサッカーでも何でもいいだろう。

マンネリ化した休日を打破する一つとして是非トライしてみてはいかがだろうか。

以上