デスクマットは必要か?おすすめしたいデスクマットを見つけたので紹介する

デスクマットは必要か?おすすめしたいデスクマットを見つけたので紹介する

この記事に行き着いたということはおそらくデスクマット検討しているということだろう。しかし、デスクマットはどういうメリットがあって、どんな製品が良いのか分から無いと思う。

本記事ではデスクマットを利用する理由やおすすめのデスクマットの良さなどについての紹介により、メリットやどんな製品が良いのかを伝えている。

デスクマットは必要か?についての結論から先に述べるとデスクマットは必ずしも必要無いけど、あるとかっこいいアイテムなので使うのである。私の感覚では6割くらいはこの理由である。

気分的には生産性向上するけど、あったからと言って作業が捗るものでもない。そういうアイテムだ。

本記事を読むことで以下のことが分かる
 ・おすすめのデスクマットについて
 ・デスクマットの必要性やメリット
 ・羊毛フェルトデスクマットの魅力

<著者について>
・5年以上の在宅勤務。一日10時間以上をデスクで過ごす生活
・必要最小限の出費で身の回りを良くしていく、をモットーに仕事環境改善に注力
・デスクマット利用歴2年(レザー、フェルト)でデスクマットを熟知

デスクマットの必要性について

デスクマットは必ずしも必要では無いがあると便利なアイテムである。ではどう便利なのかというポイントを紹介する。

・デスクがかっこよくなる
・机を傷から保護できる
・マウス操作が楽になる

デスクがかっこよくなる

デスクマットを利用することでデスクをオシャレでかっこよく見せることができる。

SNSで机の写真を上げている画像を見た事があるだろうか?見てもらえば分かるが大体デスクマットを使用している。デスクマットを利用すればデスクがかっこよくなるのだ。

こちらはデスクマットをひかない場合のデスク。なんとなく野暮ったい感じだ。

ところがどっこい、デスクマットを敷くとどうなるだろうか?

ちょっとオシャレに見えないだろうか?デスクマットのお陰で机の上にメリハリができ、かっこよく見えるのだ。

机を傷から保護できる

デスクマットを利用することで直接デスクの天板に触れなくなるため机の天板を保護することができる。

私の場合、写真撮影台として机を使用することを念頭に白の天板を選んだのだが、白は傷が汚れが目立つ。普通に使っていると汗や皮脂でベタベタになるし、いざ撮影しようと思ったときに汚かったら元も子もない。なのでデスクマットを使用している。

デスクマットを使用すれば汚くなったら買い替えれば良いし、机を長く大事に使用するにはデスクマットは合ったほうが良いという判断だ。

マウス操作が楽になる

これはデスクの環境にもよるが、マウスの滑りが良くない天板の机の場合は、マウスの快適操作のためにデスクマットを利用することで改善できる場合もある。

マウスパッドを置くでも良いかも知れないが、マウスパッドは場所を専有してしまうのであまり置きたくないと言う人にはデスクマットが最適だろう。

デスクマットであれば前述したメリットも含めた利点がある。

ただし、注意が必要な点もある。デスクマット素材によってはマウスの滑りが悪く、快適に利用することが難しかったりする。できれば購入前にマウスの滑り具合だけでも調べておくと良いだろう。

デスクマットはレザー素材かフェルト素材どちらが良いか

おしゃれなデスクマットという観点で見ていくとレザー素材かフェルト素材のどちらかになるが、どちらも利用してみて個人的によかったのはフェルト素材。レザー素材は見た目重視だ。

評価すると次の通り。

見た目:レザー素材 > フェルト素材
マウス操作:レザー素材 < フェルト素材
滑り:レザー素材 < フェルト素材

見た目重視ならレザー素材は高級感がありかっこいい。高級感漂うおしゃれなデスクを目指すならやはりレザーマットだろう。

おすすめしたいデスクマット:EMARINOフェルトデスクマット

今回私がおすすめしたいデスクマットがこちら。

アマゾンのセールで購入した羊毛フェルトのデスクマットだ。

これまでレザーのデスクマットを主に使用していたが、質感は気に入っていたがマウスの滑りが悪いのと、現在のデスクに合わないため買い替えた。

羊毛フェルトのデスクマットはGROVEMADEのマットが有名だが海外から取り寄せているので送料の関係で1万円を超える値段。ちょっと高い。

そこで同じようなものを探して見つけたのがコレという訳だ。値段は約¥4,000。デザイン、性能的に全く問題無かったのでオススメだ。リンクを貼っておく。

実際に使用していみて感じたポイントを列挙すると以下の通り。

・無駄の無いシンプルな見た目
・チクチクが少ない
・折り目がつかない梱包
・手が温かい
・机の上でツルツル滑る
・マウス操作は引っかかりあり
・書物はできない

無駄の無いシンプルな見た目

他のデスクマットに比べて、タグやロゴが入っていないので無駄が無くシンプル。

GROVEMADEのデスクマットの場合はレザーのタグがオシャレでかっこいい感じだ。

参照:GROVEMADE公式

しかし、無くても別に問題にならないのでコレだけのために倍の値段を出す気にはなれない。

値段が安いラインナップだとサンワダイレクトのデスクマットも候補に上がったが、ロゴが私には合わなかったので購入を見送った。

リンクを張ったので実際に見ていただくと分かるだろうが、右下にロゴがある。シンプルで良いのにロゴを強調するのは何故なのだろうか?

チクチクが少ない

フェルト素材の欠点は人によってはチクチクがきになるという点だ。フェルトマットもご多分にもれずチクチクするというレビューを見かける。

以下がEMARINOのマットのAmazonレビューであるが、チクチクする派としない派で意見が別れているようだ。次のレビューを見ても分かる。

参照:Amazon公式

ちなみに私が使ってみた所、EMARINOのマットは気になるほどチクチクはしない。

最初はシルクのようななめらかな感じかと思ったが、そんなことは無い。割りとゴワゴワする感じの質感。この辺はGROVEMADEだとどうなのだろうか?

気になって、GROVEMADEのAmazonレビューを見てみるとチクチクするというレビューがあった。フェルト生地の宿命なのだろう。

参照:Amazon公式商品リンク

意外とGROVEMADEは辛辣なレビューが目立つ。値段の割に良い訳では無いということだろう。

Youtuberがべた褒めしている製品でもあるが、Youtuberがベタ褒めしているものが必ずしも良いとは限らない良い例だ。

折り目がつかない梱包

デスクマットは丸めた状態で紐でくくって送られてくる。次の写真は実際に私が購入したデスクマットの梱包。

↓のように紐で丁寧にくくられて、丸められて送られてくる。こういうちょっとした気遣いは中々できるものではない。

最初は丸まる癖がついてしばらくは使いづらいだろうな、と思ったがそんな事無く広げて癖も無く直ぐに利用できる状態だった。非常に良い。

メーカーによっては折りたたまれて梱包されている場合があるため、そうした場合はアイロンで折り目を伸ばすなどひと手間が必要だ。

手が温かい

素材がフェルトなので手を置くと温かさを感じる。冬場はありがたい。

私の机の天板はメラミン素材のためひんやりとしているので、夏場は良いが冬場だと少々冷たい。

デスクマットがあると快適になる。冷え性の人には良いだろう。

机の上でツルツル滑る

裏に滑り止めが無いためツルツルと机の上で動かすことができる。しかし、利用時にツルツルして使い心地が悪いということは無い。

このツルツル滑る点のメリットはマウス、キーボードを移動するのに便利。

デスクスペースでパソコン意外の作業をする際に一々マウスとキーボードをどかしていたが、フェルトデスクマットを利用することでスッとモニター下に移動することができるようになったので便利。

見た目もオシャレで気に入っている。

マウス操作は引っかかりあり

期待していたマウス移動のスムーズさについては少し微妙。少々引っかかりを感じる。

マウスは精密な動作をして欲しいのだが、そうした敏感な操作にはあまり向かないと思った。これなら普通にメラミンのツルツルの天板の上でマウス操作した方が良い。

ただ、メラミン天板の上でのマウス操作に満足していたので、マウスを精密に動作させたい時だけは天板に移動させてやれば良いため問題にはなっていない。

フェルトマットのマウス操作感を体験したい人はフェルト生地のコートなどの上でマウスを操作してみて欲しい、大体感覚はそんな感じだ。

書物はできない

フェルト生地は圧力を書けると沈み込む素材なので、紙を置いて字を書こうものなら紙に穴が開くだろう。書物はできないので期待しない方が良い。

書物をする際は前述した通り、マットをスライドさせて移動させ机の天板上で書く必要がある。

ただ、紙ペラ一枚を置いて字を書くなんて滅多にないと思うのでノートとかであれば問題無く字は書ける。

さいごに

デスクマットの必要性については、必ずしも必要ではないが、あると便利なアイテムということを述べた後、EMARIONの羊毛フェルトデスクマットについて紹介した。

良いデスク環境のための参考にしていただければ幸いである。

以上、最後まで読んでいただき感謝