ブログを毎日更新するのはうざい?その背後にある理由

ブログを毎日更新するのはうざい?その背後にある理由

ブログを毎日更新しているので、その事について何か良いキーワードがないかと探っていた所たどり着いたのが「ブログ毎日更新 うざい」というキーワードだ。

こんなこと思っている人がいるんだと正直驚いたのだが、世の人々はブログの毎日更新を「うざい」と感じているようだ。

それについてなんでうざいと感じているのか考えてみたら、たしかに毎日更新というのは「うざい」ことだなと思い当たる節があったので、毎日更新している観点から意見を述べてみたいと思う。

ちなみに本記事は毎日更新82日目の記事である。

毎日更新は確かにうざい

考えてみれば毎日更新は確かにうざいのである。その理由は以下の通り。

  • 自分が毎日更新が出来ないから
  • 頑張って毎日更新したのに効果が薄かったから
  • SNSなどで頑張ってますアピールがうざいから
  • 低品質の記事が量産されているから

自分が毎日更新ができないから

毎日更新できない人のイメージ

シンプルに自分が毎日更新できないことから来る嫉妬心が、毎日更新を「うざい」と感じさせている。

ブログやっている人であれば、ブログ記事を毎日更新したいと思う事があるだろう。しかし、現実はそんなに暇ではない。残業だってするだろうし、毎日クタクタでな時もある。子供がいる家庭であれば子供の面倒を見なければならないしで、自分の時間が取れない。

ブログ記事を更新しなければならないのに更新出来ない。でも毎日更新したいと思っているのにできない焦燥感が募るばかりなのである。

そういう状況でブログを毎日更新出来ている人が目に入ると「うざい」と感じるのもムリは無い。

私もIT系企業で働きプロジェクトに参画していた頃は毎日朝早くから出勤して、夜は毎晩22時〜と遅くまで働き、家に返ってただ寝るだけの生活をしていたが、とてもじゃないがブログを毎日更新なんて不可能だった。

毎日更新できなかった時

実際本ブログは2018年に開設したが、結局当時は毎日更新など出来ず、イライラしていた時期もあった。始めた頃は1記事かくのも何時間もかかっていたので尚更だ。

当時は、とにかく記事を毎日書け、というメソッドが主流だったので、毎日更新している人はザラにいた。同じサラリーマンとして働いているのに毎日更新している人を見るとマジですげーと思ったし、それが出来ない自分にもイライラしていたように思う。

このように自分が毎日更新できないので「うざい」と思うのである。

ちなみに私は今現在毎日更新しているのだが、それが出来ているのは単純に今の仕事が残業が少ないからに他ならない。残業してたら毎日更新など到底ムリ。

頑張って毎日更新したのに効果が薄かったから

頑張っても効果が出ない

頑張って毎日更新したのに効果無いじゃん、「うざっ」と思うかも知れない。

ブログをやっていると、ブログは毎日更新するべきだ派閥と、ブログは質が大事だ派閥の2派閥がある。どちらが正解か分からないので取り敢えず毎日更新してみるべ、という気持ちで始める。

だがしかし、苦しいばかりで成果なんていっこうに現れない。効果無いじゃん「うざっ」となるわけである。

この気持ちも分かる。

私もブログのPVや収益UPに期待を寄せ、毎日血反吐を吐く思いでブログ更新してみたものの、今のところ効果は出ていない。ここ3ヶ月で累計で300〜400時間くらいをブログにささげているのに、だ!!!

そのため、ブログ毎日更新が成果があると信じてやってきた気持ちを踏みにじられた気持ちになるのだと思う。

その気持よ〜く分かる。

毎日更新した効果については書き記事でも紹介しているので是非読んでみてもらいたい。

新規タブ:【ブログ報告23年6月】放置ブログ再開2ヶ月目、一般人は全く稼げないのが普通である

SNSなどで頑張ってますアピールがうざいから

SNSで仕事してますアピールする奴

人の事を言えないのだが、SNSなどでブログ毎日更新とか毎日呟いている人がいると目障りなので、「うざい」と思うかもしれない。

昨今は質が大事なのに、未だに時代錯誤的にブログを毎日更新して、それをアピールしている痛い奴が目に入るのだ、うざい事この上ないだろう。

それにそういう奴に限って意識高い事をつぶやくのだ。仕事が忙しいけど毎日更新しているだの、朝はやく起きて毎日更新作業頑張ってますだの。お前らそんなに毎日ほんと暇だよな〜うざい、となるわけである。

これはブログに限った話ではないが、SNSで仕事頑張ってますアピールはいつだってウザがられるのである。

徹夜して2時間しか寝てねーわー、つれーわーと自己管理不足を謎にアピールしている痛い中学生と何ら変わらないのである。

低品質の記事が量産されるから

低品質記事はうざい。やたら文章だけ長くて読みづらい文章なのに、読んでみたら内容が薄く知りたい事が全く解決しない。こんな記事がGoogle検索で沢山ヒットしたら最悪である。

こうした低品質記事は大体毎日更新で大量生産された糞記事の弊害であると思う。こうした低品質記事を量産する毎日更新はうざい、と思われてもしか無いのである。

有益な情報というのは念入りな取材に加え、多角的なものの見方をし、自分の考察など加えるなど大変な苦労の末生み出されるものである。それなのに、毎日更新ときたらろくすっぽ取材もしなければ、自分で考えもしないため内容の薄い記事ばかりなのである。

こんなクソ記事を生み出す「毎日更新」は「うざい」と思われても仕方が無いのである。

私が毎日更新を辞めない理由

ブログ毎日更新頑張る

ここまで書いていて、全て私が当てはまると思うので私もおそらく「うざい」部類の人間だろう。その自覚もある。

ではなぜ辞めないのだろうか?その理由としてはシンプルに毎日更新が自信の能力の引上げをしてくれるのと、毎日更新をしていて成果を出している人もいるのでそういう人に負けたくないと思っているからである。

毎日更新をすることでPVと収益は伸びずとも自身は確実に成長できているという実感がある。それに、謎に自信にも繋がっている。単純に楽しいのだ。

他の人をもしかしたら不快にしてしまっているかもだけど、もう少しこのまま毎日更新させていただければと思う所存である。

毎日更新をうざく思わないためには毎日更新をやるしかない

色々と「うざい」と思われる原因について考えを紹介してみたが、SNSのアピール以外は結局は出来ないことによる焦りなのではないだろうか。

なので提案であるが、毎日更新は難しいと思うので毎日5分〜10分でもいいのでブログをやってみることだ。つまり、毎日ブログをやるのである。

ブログはトイレに入っている時にでもスマホで書いてもいいし、ポケットにメモ帳と鉛筆をいれておいてブログに書きたいことを書いてみるとかやってみて欲しい。

とにかくなんでも良いから毎日やるのである。そうすることで実際に行動にうすことで焦燥感というのが薄れて来て、うざいと思う事も少なくなると思う。

「アノネ がんばんなくてもいいからさ 具体的に動くことだね」(相田みつを)

この精神である。

毎日更新で失敗してもいいじゃない

毎日更新が良いのか?記事の質を追求するのか?どっちだって良いと私は考える。

分からないなら実際に手を動かして検証してみれば良いのではないだろうか?絶対何ていうことは絶対無いと思うし、行動して失敗した所で何も残らないということは無いのである。

ブログを毎日更新すれば嫌でも短時間で作業するスキルがアップするし、ライティングやブログ執筆スピード向上、、、などなど様々なメリットが得られると思う。

なので失敗しても「何も成果が得られませんでした」ということは無いのだと思う。

一番怖いのはやらなかった事への後悔だけである。人生振り返って見た時にやらなかった事を後悔するよりはやった事を後悔したいものである。

ただ、スラムダンクに出てくる三井寿の「なぜ俺はあんな無駄な時間を、、、涙」というようなことになるかも知れないがその時はその時である。

以上、最後まで読んで頂き感謝