東京は秋葉原にある厚切り牛タンが有名な炭火焼肉「たん清」をご存知だろうか。
秋葉原ではかなり有名なお店で、アドマチック天国など有名番組で紹介されていている名店なのだ。
名店のため事前予約は必須。本記事では実際に予約した方法やお店の魅力について紹介するので参考にしてもらえれば幸いである。
- 「たん清」の予約方法が知りたい人
- 「たん清」の魅力を知りたい人
目次
秋葉原 炭火焼肉「たん清」の予約方法について
予約方法について紹介する。
予約情報はSNS公式アカウントから取得すべし
予約方法は直接電話のみ。2週間前から予約が基本となるのだが、予約解禁は主にTwitter(現「X」)の公式アカウント情報やインスタグラムの公式アカウントをこまめにチェックすることをオススメする。
というのも公式Twitterでは予約解禁情報、キャンセル情報などの情報をこまめに発信しているのだ。
例えば7月の予約情報は下記の通り6月下旬に通知を行っている。
当日キャンセル情報は下記の通り通知がでている。かなり頻繁にキャンセルが出ているため予約無しで、当日キャンセル待ちを狙うのもお良いかも知れない。
予約時間の枠は16時,18時,20時の3パート
予約時間の枠は決まっており、16時,18時,20時と3パートに分かれている。
というのも、お店の席は1.5時間の時間制限があり、一斉洗い替え方式を採用している。大体7テーブルくらいしか無いためその枠を争うことになる。
ちなみに、私が実際に予約した際は土曜の18:00頃のパートで最も人気のある時間帯だ。予約は情報解禁と同時に行ったため2週間前には予約をした。
私のように絶対行きたいマンが存在しているため、このお店の予約は争奪戦になることは必須なのだ。心して予約に臨んでもらいたい。
秋葉原 炭火焼肉「たん清」のメニュー
「たん清」というだけあって、メニューは牛タンのみなのか?と思うかも知れないが、牛タン以外にも通常の焼肉屋さんと遜色無いメニューのラインナップとなっている。
牛タンのみならず、サーロイン、ハラミ、カルビ、リブロース…焼肉屋で絶対に頼みたいメニューは一通り揃っている。
これ以外にもサイドメニューも充実している。
ナムルやキムチ、スープやデザートと意外と色々なメニューがある。色々楽しみたい人はおすすめセットもあるのでそれを頼めば間違い無いだろう。
秋葉原 炭火焼肉「たん清」の魅力
つづいて「たん清」の魅了について実際に行ってきたので紹介していこうと思う。
「たん清」名物 圧巻の上タン焼き
まず見てもらいたいのがこの「たん清」の圧巻の厚切り牛タンだ。
上タン(1人前2,000円)
この圧倒的なボリューム感はもう語るまでも無いほどの存在感とオーラを放っていることがおわかりいただけただろうか。
圧倒的な分厚さもさることながら、また色鮮やかで一目でこいつは旨いやつだとわかる。
こいつぁ〜たまんねぇ〜ぜ〜、と心の中のジョニーも思わず叫びだしそうになるような、そんな面持である。
焦る気持ちを抑え、いざ焼いてみようと持ち上げてみると!?!?本当に牛タンなのか?これはステーキの間違いなのではないか!?…と思うようなずっしり感。
これを体験してしまうと、今まで食べてきた牛角や安安やすたみな太郎のそれがただの紙っぺらの子供だましだったことに気がつく。
さて、焼いてみる。新鮮なので焼きすぎないようにサッと炙る。
そろそろ食べ頃だろうか。
これくらいになったら食べ頃だ。
さて、いよいよ実食….!!!!!?これは、旨い、うますぎる!
程よい歯ごたえ、牛タン独特の臭みも全く無い。これは絶品。今まで食べた牛タンの歴史が塗り替えられた。
すかさず、こいつをビールで胃に流し込む。たまらんっ
見て欲しいのがこのビールジョッキ。ずんぐりむっくりしていて、これがまたビールが旨くなる形をしているのがたまらんのだ。
ちなみに、上タンは一人前2,000円と高額だが、見ての通り量が多いので2人前づつ頼むとちょうど良いぞ。
ネギ塩タン焼きが最強だった
せっかくなのでネギ塩タン焼きも注文。
こちらは先程とはうって変わって、薄切りスタイルの牛タンだ。上に大量のネギが乗っていて見るからに旨そうだ。
ネギは後乗せする用に肉の上に直接乗っているのではなく、アルミの器の中に盛り付けられている。一緒に焼いて焦がさないようにするための一工夫だろう。
先程分厚い牛タンを見てしまった後では少々物足りななぁ、と思ったのもつかの間、これが今日一番にうまかった。
というのも、程よい薄さは食べる際に容易に噛み切ることが出来るので食べやすく、ネギ塩の味が良くからみこれがもう絶品なのだ。
こうしてネギをたっぷり載せて…一口で食べる。もう至高である。
この店は厚切り牛タンが有名だが、1番うまいのはこのネギ塩牛たんで間違い無い。異論は認める。
麦飯が焼肉に最高に合う
私は生粋の酒飲みのため焼肉でご飯という無粋なことはしないタチなのだが、今日は違った。ご飯が麦めしなのである。
牛タンに麦飯…頼むしか無い!!ということで麦飯を思わず注文してしまった。
こいつが最高にタンに合う。タンをおかずに麦飯をかき込む。麦飯がグビグビと喉を通る快感がまた、格別である。
ちなみに、ご飯の量は多めなので女性は要注意。シェア前提で注文するのが良いかもしれない。
サイドメニューも絶品
さて、焼肉ばかりだと正直口の中がうるさくなる。そこで登場するのがキムチである。
たん清のキムチもまた抜かり無い。
ピリッと辛いのだが、新鮮でみずみずしく、脂っこい焼肉にはもってこいの箸休めメニューである。
このビジュアル。巷のスーパーで売っているまがい物とは違う、本物のキムチというビジュアルであるが、韓国料理屋ででてくるような発酵して酸っぱいキムチというよりは浅漬に近いイメージで食べやすかった。
つづいて焼肉の定番にんにく焼き。
(写真を取るのを忘れていたためこんな写真しかなかったのだが)遠くに見えるのがにんにく焼きだ。これもまた間違い無い旨さだ。ごま油で煮るシンプルスタイルながら、間違い無い。精がつくぞ。
〆は冷麺で決まり
焼肉の〆と言ったらやはり冷麺は外せないところ。
麦飯でお腹いっぱいであるが、冷麺はさっぱりとしていて口直しにはちょうど良い。面はもちもちだが、冷麺のスッキリとした酸味が焼肉でぎっとりした口をさっぱりさせてくれる。
お腹いっぱいでも食べれてしまう不思議なメニューだ。是非注文してみて欲しい。
秋葉原 炭火焼肉「たん清」の詳細情報
たん清の詳細情報について記載しておく。
たん清の場所は秋葉原のヨドバシより少し奥に行ったビルの地下にあるため、ふらっと秋葉原に行っただけでは見つけにくい場所に存在している。
また、最近では御徒町にも2号店がオープンしている。こちらの方が知っている人が少ない分穴場かもしれない。
正確には湯島が最寄りだが、御徒町からも歩いて行ける距離なのでメジャーな御徒町と述べた。御徒町は秋葉原からも一駅なので秋葉原店が駄目でもこちらをトライしてみても良いだろう。
その他の情報も載せておこう。
営業時間:【月〜金】16:00-22:15、【土】15:30-22:00、定休日:日・祝日
電話:秋葉:03-3258-8321、湯島:03-5846-8229
住所:東京都千代田区神田練塀町45番ライオンズマンション秋葉原 B1、東京都台東区上野 1-13-6 B1
Twitter:公式アカウント
インスタ:公式アカウント
公式サイト:https://www.tankiyo.com/
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以上、最後まで読んで頂き感謝