タイムタイマー(Time Timer):究極の集中力維持アイテムの紹介

タイムタイマー(Time Timer):究極の集中力維持アイテムの紹介

勉強や仕事、在宅ワークで集中できているだろうか?

時間が迫っている時であれば不思議と集中できるのだが、逆に時間が沢山あると集中できなくなる。結局時間が無くなって焦ってスパートをかける。

こんな仕事の仕方ではいつまで経っても勉強も仕事も終わらない。そんな時、時間を区切って集中力を高めてくれる便利なアイテムを紹介しよう。

勉強・仕事の集中に便利なタイムタイマー

今回紹介するのはタイムタイマーという製品。タイムタイマー(Time Timer)というのはアメリカの人気ブランドで、世界30カ国、販売実績20年以上の歴史あるメーカーである。

その会社が出している製品がタイムタイマーという製品。以下が私が所有しているタイムタイマーだ。

特徴としては以下。

  • タイマーが一目で分かるわかり易さ
  • ダイヤルを回す直感的操作で誰でも使える
  • シンプルでかわいい見た目

タイマーが一目で分かるわかり易さ

まずぱっと見ていただければ分かる通り、残り時間が赤い色で示されて直感的に残り時間が分かるような表示となっている。

タイムタイマー(Time Timer)の正面

これであれば、子供でも文字が読めなくとも何となく時間が分かる。このシンプルさが最大の特徴だ。

とにかくわかりやすいので少々離れていても目視できる。テストのタイマーとしても使用しても良いだろうし、机の上に置いて勉強や仕事など集中したい時にも便利。

ダイヤルを回す直感的操作で誰でも使える

操作は簡単でディスプレイ真ん中にあるダイヤルを回すだけでセット完了だ。

タイムタイマー(Time Timer)のタイマーセット

つまみを持って左にぐるっと回すだけでタイマーセット完了だ。私の持っているタイムタイマーは60分までセットできる。

ちなみに正面は樹脂のケースで保護されているので画面を傷つける心配は不要だ。

時間は容易にセットできるので、作業中にタイマー完了したら休憩時間をセットしよう、となった時にくるっと回すだけなので集中力を阻害することが無い。

これがスマホのタイマーであった場合を考えてみると、まずはロックを外しタイマーアプリを開いて、セットしたい時間にポチポチボタンを押して…とセットするまでに時間がかかる。この時SNS の通知やメールが来たら気になって仕方がない…なんてことになるかもしれない。

タイムタイマーなら、クルッと回す1アクションのみ。作業の妨げとなる事は何一つないのである。

シンプルでかわいい見た目

とにかくシンプルで可愛らしい見た目なので机の上のインテリアとして置いておくのも良い。

タイムタイマー(Time Timer)のデスク配置例

こんな感じでデスクにちょこんと置いておけば邪魔にもならない。

これが世界で愛される理由かもしれない。机の上じゃなくともキッチンの上や本棚など何処に置いておいても様になること間違いなし。

表面はシリコンのような素材でサラサラだけど弾力があるケースとなっている。

上から見るとこんな感じ。TIME TIMERの文字が薄っすらと刻印されている。

タイムタイマー(Time Timer)の上部

横からみるとこんな感じ。上部にいくにつれて細くなっていっているのが分かる。

タイムタイマー(Time Timer)の側面

裏面にはスピーカーと、スピーカーON/OFFスイッチがある。

タイムタイマー(Time Timer)の裏面

単三電池1本で駆動する。

タイムタイマー(Time Timer)の電池

裏側はこんな感じで二本の足がある。

タイムタイマー(Time Timer)の底面

タイムタイマー(Time Timer)の9cmモデルのサイズ感

続いてサイズ感について説明していく。私の所有しているモデルはタイムタイマーの中では最もコンパクトなモデルだ。100円玉と比較するとこんなサイズ感。

タイムタイマー(Time Timer)と100円の比較

さすがに分かりづらいのでメジャーで測ってみる。正面の縦が9cm。

タイムタイマー(Time Timer)の縦幅

正面横も9cm。つまり9cm x 9cmの正方形のようだ。

タイムタイマー(Time Timer)の横幅

続いて側面を見てみると幅が広い下側が5cm。

タイムタイマー(Time Timer)の側面底部

上部に行くと4cm。底面と比べると1cmくらい短いようだ。重心が下にくるようになっているので安定感は抜群だ。

タイムタイマー(Time Timer)の側面上部

サイズ感はこんな具合。

タイムタイマー(TimeTimer)のデメリット

良い所を見てきたので今度は使ってて感じたデメリットについても述べてみよう。

  • 外や同居人がいる場合は使いづらい
  • 無音で使用していると終了に気づかない

タイムタイマーは基本的にアラームで通知をする。それも割りと大きめで「ピピ」x4回の通知があるので、作業に没頭していても表示を見ずとも終了に気づくことが可能だ。

しかし、同居人がいたり、周りに人がいるような外では基本的にはアラームをOFFにして使うと思うが、これが使いづらいというデメリットとなる。音をOFFにしてしまうと終了に気づけ無くなるのだ。

集中しているのだから気づかなくてもOKという見方もできるが、それだとせっかく時間を区切っている意味が薄れてしまう。

なので音を出して使用するのが基本となるわけだけどこれだと人が周りにいる環境だと使用し辛いのだ。

このタイマーに振動とか他に通知手段があれば良いのにと思う。ちなみに私は以下のタニタのバイブレーション機能付きタイマーも所持しているが、人が周りにいる時なんかには便利なのでオススメだ。

タイムタイマー(TimeTimer)オススメの人

上記情報を踏まえタイムタイマーがオススメな人について述べていく。オススメな人は以下。

  • おしゃれでかわいいタイマーが欲しい人
  • 作業・勉強で集中力を維持したい人
  • アラーム通知が気にならない環境の人

おしゃれでかわいいタイマーが欲しい人にはオススメできる商品だ。前述した通り無駄な機能が無く、シンプルで独特のかわいい外観がおしゃれじゃなかろうか?

作業・勉強で集中力をあげたい人にもうってつけだ。タイマーセット操作が1アクションで簡単なので、セットする際に集中力を途切れさせる心配も無い。また、25分作業→5分休憩→25分作業…とインターバル作業をして集中力を高めるポモドーロテクニックというのにもこのタイムタイマーは相性が良い。

そのため、作業で集中力をあげたい人にオススメだ。

最後にアラーム通知が気にならない環境の人だ。私の場合残念ながら同居人がおり使用機会が少ないのだが、そうした人が居ない場合や、別の部屋で音を出しても良い環境の人などタイムタイマーはうってつけである。

以上、オススメのアラームであるタイムタイマー(Time Timer)を紹介した。

最後まで読んで頂き感謝