私が住んでいるアパートは床が畳のいわゆる和室だ。特にこだわりがあるわけではないのだが、安い賃貸を探すと大抵和室となる。レトロな小説家のように、今までテーブル on PCというコンパクトな環境のもとブログを執筆していた。
そんなミニマリスト的な環境も中々コンパクトで気に入っていたのだが、この度腰痛を発症してからテーブル作業がきつくなり、この度机を導入したので紹介しよう。
今回の記事はミニマリスト御用達、ニトリの折りたたみコンパクトデスクを紹介する。
今回の記事は
- 一人暮らしで机の購入に迷っている人
- ミニマリスト的な机を探している人
を対象とした記事だ。
目次
ミニマリスト御用達、ニトリの折りたたみコンパクトデスク
私がこの度購入したテーブルをご覧いただきたい。至ってシンプルな上に作業スペースもさほど大きくはない。
なぜこんななんの変哲も無い机を購入したのか、その理由は以下
- 折りたためるのでコンパクト
- お値段お手頃リーズナブル
- チープ感が逆に良い
- 狭い作業スペースで集中力UP
- カフェ代の節約
折りたためてコンパクト
この机の特徴としては、机を折りたためることだ。この機能により普段使わない時には折りたたんで隅にでも置いておけば目立たない。1Kの小さなアパートに住んでいるので部屋が広く使える。
重量もさほど重くは無いので女性でも軽々と移動できる点ポイントだろう。どこにでも持ち運べるので、窓際や部屋の真ん中、キッチンなどどこにでも持っていけるので気分転換にもなる。
朝は窓際に運んでコーヒーを飲みながら優雅にパソコン作業をする。ブログの執筆が3割ほど(のりを体感で)増した気がする。
値段もお手頃リーズナブル
上述したが、値段も新品で2000円ほどで購入できる。ニトリの通販サイトで購入すれば送料500円で届けてくれる。合わせて3000円しないで手に入れることができる。
この値段なら、手放すときもさほど苦もなく手放せられるのではないだろうか。私は一度引越しを経験しているのだが、引越しの際に新天地に持って行けるアイテムは限られてくる。今まで購入してきた家具やアイテム達を泣く泣く手放した時はえらく心が痛んだものだ。
こうした経験から、買うものの1つの基準としては手放した時に心が痛まないものを買うようにしている。もちろん、よく利用するものなど生活の質に密接に関わる物に関してはこの限りではない。
チープ感が逆にいい
やはり、値段相応のため天板の材質はチープなのだが、安い机にそこまでクオリティは最初から求めていないので別に気にならない。
むしろ機能的には問題ないので、コスパが良いくらいだ。チープだからこそ綺麗に使って上げれば愛着も湧くというものだ。
高くて高性能の机はブログが成長してくれれば購入すればいい。
狭い作業スペースで集中力UP
でかい机にデュアルモニタを置いて作業をするのはロマンなのだが、この机の場合作業スペースが狭いためそんな贅沢な環境は整えられない。
せいぜいノートPC1台かモニター1枚置いたら終わりだ。そんな環境で作業が捗るのか?という声が聞こえてきそうだが、これが意外と集中できるのだ。作業スペースが限られているからこそ目の前の作業に集中できるのだ。
と言っても、プログラムなどの開発をする場合だと、1枚にブラウザを開いて置いて、もう一枚でプログラムをガシガシ書いて、画像編集をしたりと作業を分割した方が捗ると思う。そこは否定しない。むしろ羨ましい。だが、大抵の人は家でそんなことをせず大体がYoutubeなどの動画サイトの閲覧に使っているのではないだろうか?
こういう使い方をして集中できない人は狭い机にしてみるのも1つの手だ。
カフェ代節約
私の場合、テーブルだとパソコン作業が捗らないのでカフェで作業することがよくある。
居心地がよく快適な机、コンセント、Wi-Fi完備のカフェに行こうと思うとそれなりの金額がかかる。日々積み重なると馬鹿にならない。
机を購入したことで家での作業が増えた。カフェ1回500円とすると、この机はカフェ5回分となる。5回カフェを我慢すれば用意にペイできる金額なので、長い目で見れば経済的な机なのだ。
さいごに
以上でのりをのお気に入りアイテムのニトリのコンパクトデスクを紹介した。作業スペースが大きい机は魅力的だが、私のように集中力がない人にとっては宝の持ち腐れだ。
何事も自分の要件に合った適切なサイズ感というものが存在する。この机は正に私にピッタリなサイズ感である。
コンパクトで折りたためる、シンプルで無駄がない、それでいてリーズナブルな机なのだ。
おわり