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【ネタバレ注意】ワンピース ねじまき島の冒険は文句なしに面白い

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私は最近Amazonプライム↓で観賞できるアニメ ワンピースの映画を観賞することを楽しみの一つとしている。

 

今回私は2001年に上映された「ONE PIECE ねじまき島の冒険」という初期のワンピースファンならば感涙ものの映画を観賞したのでレビューしていきたい。

 

観賞しての率直な感想だが、60分の映画ながらワンピースらしさをふんだんに出し切った中々の名作だと感じたのでオススメしたい。

 

映画情報

  • 評価:★★★
  • 上映日:2001年10月21日
  • 上映時間:60分
  • ジャンル:アニメ、アクション
  • 監督:志水淳児※
  • 興行収入:30億円

※ 志水 淳児(しみず じゅんじ):日本のアニメーション監督、アニメーション演出家。東映アニメーション所属。 主にテレビアニメ・映画のプリキュアやドラゴンボール超、ワンピースなどの演出などを手がけている。
(wikipedia参照

 

の基準
・・・・ 途中で飽きて見なくなる
★★・・・ まぁなんとか最後まで観れる
★★★・・ 少し楽しめた
★★★★・ 凄く楽しめた
★★★★★ 面白すぎてDVD購入しても良いかな
2つ以下は二度目は見ない

サムネ画像は公式サイトを参照。

概要(注意:ネタバレ注意)

とある島で休暇を楽しむ麦わら一味。浜辺で遊んでいると突如、海賊船ゴーイングメリー号が何者かに盗まれてしまう

 

移動手段、服装、装備一式を船ごと奪われてしまったため、仕方無しに、貸衣装に見を包み、無謀にも小舟で海賊船を追うことに。

 

途中、泥棒の兄弟である兄ボロード、弟アキースと出くわす。そこで、ゴーイングメリー号は、トランプ海賊団に奪われた事を知る。

 

ボロード達はトランプ海賊団が根城としているねじまき島にあるダイアモンドクロックと呼ばれるお宝を狙っているという。そこで、ルフィ一味は船を取り戻すためボロード兄弟とねじまき島に乗り込むことにした。

 

ボロート兄弟の船に乗り、ねじまき島を目指す一行は途中トランプ海賊団に襲われる。装備品一式無く、船が小さく不利な状況でナミを奪われてしまう。

 

なんとかかんとかねじまき島にたどり着いた一行は、幾多のトラップをかいくぐり、敵の根城に乗り込む。途中サンジ、ウソップ、ゾロが敵にやられたり、汚い罠にはめられまんまと捕まってしまう。

 

ルフィも敵の罠に引っかかり落ちる天井にハマってしまう。その時、ボロート兄が一人でトランプ海賊団のボスであるベアキングに挑みに行ってしまう。実はボロート兄の目的は、弟アキースのねじまき島にいるという本当の家族を探すためであった。

 

ボロートは、決死の覚悟でベアキングに挑むのだがあえなくやられてしまう。

 

一方トラップにハマったルフィーは驚異的な怪力でトラップを抜け出し、ベアキングと一騎打ちをするのであった。。。

 

時期設定はグランドラインの初期

時期設定はグランドライン初期で、チョッパーもロビンもまだ仲間に入っていない。ルフィの懸賞金も3,000万ベリーである。

 

そのため、初期のワンピースファンは歓喜の、初期のギャグとキャラクターを見ることができ、当時小学生だった私も懐かしさに心打たれた。そして、時代は流れていることを痛感させられる。

主題歌はアニメでもお馴染みの「Bileab」で映画を見終わった後には何とも言えない懐かしい気持ちになれる。

初期の映画ながら文句なしに面白い

正直この手の映画はあまり期待していなかったのだが、期待とは裏腹に最後まで飽きることなく楽しむことができた。

 

内容もさることながら、キャラクタ設定、デザインに妥協が見られずしっかりと作り込まれている事が分かる。

 

アニメ映画に良くあることだが、薄い内容、弱いメインキャラ、ポット出の敵キャラに見ていてうんざりするものだが、この映画はそんなこともなく、メインキャラもしっかりと強いのが嬉しい。

 

敵キャラもワンピースらしくふざけた感じがあるのだが魅力もそこそこある。

 

話も薄い内容を無理やり引き伸ばすような演出は無く、終始良いテンポで進むので、見ていてストレスが少なく60分があっという間に過ぎていく。

バトル描写もしっかり面白い

上述した通り、メインキャラがしっかりと強いのが素晴らしく、バトルが痛快で楽しい。

 

ジャンプ系の映画に良くあることだが映画になると突然弱くなるというか、なめぷをして敵にやられてピンチになるという描写は、原作ファンをがっかりさせられる。

 

やはり、映画でもキャラは強くなければ面白くない。その点この映画では、キャラは強いままでやられる際も敵の汚い手でやられてしまうので、納得感がある。

 

(ただ、サンジが最後の最後までサンダルでなめぷしていたのだけはいただけない)

総評:★3つ

面白いは面白かったのだが、当時の思い出補正もあったのと全体的に稚拙感が否めないので★3つとした。

 

そもそも、いい歳したおっさんがアニメ映画のレビューをするのが間違っているかも知れないが、、、私ぐらいの年齢層が一番ワンピース好きが多いのでセーフとする。

 

当時見たら間違いなく最高に楽しめたのではないだろうか。少年の頃に戻ってタイムリーで見たい映画である。

以上

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しょうかい

のりを

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東京在住IT屋のりを。

様々な悲しみを乗り越えブログに流れ着いた過去を持つ。

自由気ままに、IT技術、ガジェットなんでもござれな記事を発信中だぞ! [詳細]