Tokyo Chonmage Sushi blog - 東京ちょんまげ寿司ブログ -

休職したい!?休職のメリットとデメリットを紹介。

calendar 投稿日:

今回は、私が実際にメンタルを病んで休職した経験から実感したメリットとデメリット、その理由について紹介する。

この記事は、

  • 休職するか悩んでいる人
  • 休職中で後ろめたい気持ちや不安がある人
  • 身近な人に休職中または、休職を悩んでいる人がいる方

に特に向けて情報を発信します。

スポンサーリンク

休職してよかったと思うポイント


早速だが、私が休職してよかったと感じているポイントを以下に列挙してみる。

メリット

  • 死にたい、消えたいという感情がなくなった
  • 楽しいと思うことが増えた
  • 考える時間が増えた
  • コミュ障が改善した
  • 仕事が楽になって残業が無くなった
  • ブログや趣味にかける時間が増えた
  • 自炊するようになって出費と体重が減った
  • 部屋が綺麗になった
  • 物欲が増えた
  • 給料が落ちた
  • 仕事の内容ががらっと変わった

それでは1つづつ見ていくとする。

死にたいという感情が無くなった

まず最初に来るのは死にたいという考えが無くなったことである。人間メンタルが弱くなり先行きが見えなくなってくると今現在自分が存在する意味が無いと考える。自分がいなくなっても世界は回るのだし、自分一人ぐらいいなくなった所で何も変わらない。それならいっそのこと死んで楽になったほうが得なのではないか、と考えるわけだ。

私もご多分にもれずこうした考えが日々頭をよぎった。死ぬのはダメなことだとか、他に生きたくても生きられなかった人もいるということを抜かす輩がいるがそんなのは関係ないのだ、自分が地獄の苦しみを味わっているのだから他人のことなど考えられないのだ。

極端な話だが、空腹で死にそうになっている所に目の前にごちそうが置いてある状況を想像していただきたい。直ぐ手を伸ばせばそこには幸せがある。そんな状況に置かれたらその誘惑に負けてしまうのも仕方のないことだ。。。

というのがメンタルを病んでいる人の状況だ。少々暗い話になってしまったが、休職して休むことで心身が回復して今現在はこうした感情がほとんど出なくなった。これがまず最初に良かったと思うことである。

楽しいと思うことが増えた

休職前のメンタルを病んでいた時は、冗談抜きで毎日の風景が灰色に見えるのである。何を見ても、食べても対して楽しくない、むしろ常に重苦しい気分が付きまとってくるのである。

メンタルを病んだことがない人にこの感覚を簡単に伝えるならば常に831日に宿題で追い詰められている感覚というか、人に怒られる前の感覚というか、友達が自分の悪口を言っているのを聞いてしまった時の感覚というかそういう暗い鬱々とした感情が常につきまとうのだ。

いくら気晴らしをしようが、美味しいものを食べようがこうした感覚がつきまという絶望感がある。私は、休職して休むことでこの感覚から抜け出せたことが何よりも嬉しい。そして、同時に楽しいと思う感情が戻って来た。メンタルを病んでいた時は一生このままなのではと思っていたがそんなことは無かった。

まさに日はまた登るのだ。

考える時間が増えた

いいか悪いかは別として、今まで仕事で朝から晩まで働き仕事に追い詰められていた時は考える時間が全くといってよいほど持てなかった。こんな状況で転職した方が良いとか周りから言われるのだが考える余裕が全く無いので私には無理な話であった。

そこで、休職して一日中雲を眺めるような生活になると途端に考える時間が増える。考える時間が増えると嫌なこともたくさん考えてしまうデメリットもあるが自分の考えを整理する時間ができるので気持ちが落ち着くし将来への不安が少し和らいだので良かった。

また、別の記事でも書いたがただボケーッとするだけでなく、ブログを通して考えの整理ができるようになった。自分の考えを文章に書き出すだけでも自分の中で延々とぐるぐる不毛なことを考え続けるといった負の連鎖から抜け出せるようになったのだ。

コミュ障が改善した

これも休職して余裕ができたからなのか、話しをすることへの自信が休職する前と比べて持てている。人と喋る時には自信がないことに関しては尻すぼみになり声が小さくなる。そして、そんな自分が情けなくなって落ち込んだものである。

それが、今では人と話をするのが非常に楽しいのだ。お祭りの屋台のおっちゃん、おばちゃん、スーパーの店員、美容室の店員などに話かけて色々と話が聞けるようになった。人と自信を持って話せるのはすごく楽しいことだったんだなと気づいた今日この頃である。

仕事においても、上司や同僚と話す時、休職前は歯切れの悪い喋りだったが、今ではしっかりと自分の考えを伝える事ができるようになってきた。こうなってくると仕事がちょっぴり楽しくもなってくる。

仕事が楽になって残業が無くなった

メンタルを病んで会社を休職した人というのは、復職しても再度休職になるケースが多いそうだ。会社としても何度も何度も復職と休職を繰り返されると参ってしまうというわけだ。そのため、復職後はその人の負荷を低くして残業禁止にしたりする(会社によってはこうした環境が整っていない場合もある)。

私の会社もIT系の会社なので毎年休職する人が跡を絶たない。そのため、こうした制度がしっかりと整っていたのは幸運であり、半年間の残業なしのボーナスステージが与えられている。こうしてブログを書いていられるのは残業がないおかげだ。

また、今までの人間関係を断ち切るためチームの移動もしてくれたため人間関係によるストレスがほぼゼロとなっているので、本当に働くのが楽である。常にこのようなストレスフリーな状態で働きたいものである。

とにかく、休職したことで仕事が楽になり残業が減った。

ブログや趣味に掛ける時間が増えた

こうしてブログをかけているのも、先にも述べた通り仕事の負荷が減り残業が無くなったためである。もし休職せずに働き続けていたとしたら今でも朝出て日付が変わるまで働くような生活で心身をすり減らし、自分の時間が持てない生活だったであろう。

自分の時間が持てないということは、勉強などの自己啓発に掛ける時間もなくなり気づいたら歳ばかりくった使い物にならなくなった人間になっていたであろう。やはり、自分の人生を輝かせるためにもこうした自分の時間を持つことは大切である。

休職したおかげで今はこうした時間が取れている。

 

自炊するようになって出費も体重も減った

休職前は残業当たり前の生活だったため、とてもじゃないが自炊をする時間も気力も無かった。そのため、毎晩コンビニに寄ってご飯を食べる毎日だった。朝も少しでも多く寝るためにご飯は自分で作らずコンビニのおにぎりや菓子パンを買っておき、出社5分前にかじるという生活だった。

昼は、少しでもオフィスから出たいと考え100%外食をしていた。首都圏は物価が高く1食1,000円を超えることもざらで、どんどんお金を消費する生活となっていた。残業で稼いだお金もこうした食費で出ていき金もたまらず、ただ消耗するだけで一体なんのために働いているのかわからない状況であった。

一日中座りっぱなしの生活でカロリーの高い外食を食べるのだ。太らないわけがない。毎朝鏡を見るとベルトの上に乗った脂肪を見て男としての自信がどんどんと無くなっていく恐怖が今でも脳裏に蘇る。

今では、平日の朝・昼・晩はほぼ100%自炊生活である。最近ではカロリー計算もするようになり栄養の具合などをモニタリングしている。実に健康的な生活だ。なおかつバカみたいに出ていた出費も10分の1ほどになった。これで、今まで以上に幸せを感じているのだ。残業して残業代を稼ぐことが如何に虚しいかということが身にしみて感じる。

部屋が綺麗になった

部屋の散らかり具合とメンタルは連動していると言われている。私の場合はそれが顕著に出る。メンタルを病んでいるときは部屋を片付けてもどうせまた散らかるのだろう?というようなことを考え、掃除をほとんどしなくなった。

床にはホコリが溜まり、脱いだ服をそのへんに脱ぎ散らかし、食器も洗わずゴミも出さない。生活するのは寝床の一畳のスペースだけである。とても人間の生活する場所ではなかった。

それが、今では心の余裕のせいか、部屋が神聖な大聖堂の如く綺麗になった。時間があれば掃除機をかけ、脱いだ服や食器をかたし、気になる箇所の掃除をこまめにする。こうした心の余裕が生まれたのだ。部屋が綺麗になると、考えも整理され洗練されていくような感覚を味わえる。

皆さんも部屋の状況を確かめてもらいたい。散らかっているだろうか?そうしたら今現在心が乱れている証拠である。

物欲が増えた

休職前はほとんど物欲が消え失せていた。物への興味が無くなってしまったていた。給料やボーナスが入ろうが全然うれしくない。これが健全なわけはない。

そして今現在だが、今まで無かった物欲が弾けたのかどうかわからないのだがとにかく欲しいモノが多すぎて困る。そのため、給料やボーナスが待ち遠しいしもっとお金が欲しいという欲が出てきている。食欲でも性欲でもそうだが、やはり人間元気になると欲が出てくるものだ。

休職して良くないと感じたこと

さて、これまで休職のいい面ばかりを語ってきたのだが悪い面も少し触れておこう。私が休職して良くないと感じたことは以下である。

デメリット

  • 重要な仕事は任されなくなる
  • 給料が減る
  • 生命保険に入りづらくなる

それぞれ見ていくとしよう。

重要な仕事は任されなくなる

当たり前だが、メンタルを病んだ人はそれだけ信用も失われてしまっているため、重要な仕事は任されなくなる。これは仕方のないことだが、会社でバリバリ働いてガンガン出世してジャンジャン稼ごうと思っている人は要注意である。出生にブレーキがかかってしまうためだ。

ただ、メンタル壊して命かけてまで出世したところで、年収がちょびっと上がるだけだ。それならいっそそうした環境から一歩外に目を向けて違うやり方でお金なりステータスなりを得る様に「考える」ことが大事なのではないだろうか?

世界は広く、会社はそこだけではない。道は無数にあるのだ。

給料が減る

単純な話、残業をしなくなるのだ、今まで無茶苦茶残業をしていたのならなおのこと、給料の下がり具合が半端ではない。給料明細を見ると寂しいものである。

ただ、ちょっとまっていただきたいのだが、そもそも仕事の負荷が減り残業が減って自炊などするようになるののだ、出費も減っても生活の幸福度はさほど変わらない。あまり悲観することではないのである。

生命保険に入りづらくなる

一般的に一度診療内科に行くと生命保険に入りづらくなる。当然の話だが、若者の死因のほとんどが自殺なのだ、保険会社として普通の人と比べて死亡率が高い人に保険などかけたくないのである。なんとも腹の立つ話ではあるのだが。

これは唯一のデメリットであるが、体を壊して一生治らないよりかは休職してしまって健康になる方がどう考えても大事である。もらえるかもらえないかわからない保険などを最初から当てにする必要も無いのだ。

結論

結局の所、結論としては休職してよかったということだ。そして、生活が文化的な人間の生活に戻って良かった。

メリット

  • 死にたい、消えたいという感情がなくなった
  • 楽しいと思うことが増えた
  • 考える時間が増えた
  • コミュニケーションがスムーズに取れるようになった
  • 仕事が楽になって残業が無くなった
  • ブログや趣味にかける時間が増えた
  • 自炊するようになって出費と体重が減った
  • 部屋が綺麗になった
  • 物欲が増えた

デメリット

  • 給料が落ちた
  • 仕事の内容ががらっと変わった
  • 生命保険に入りづらくなる

さいごに

休職をすると社会人人生の終わりかのように感じるかもしれないが、思いの外いいこと尽くめなのでメンタルに異常をきたしている人は傷が浅い内にさっさと休職して休んでしまうことを強くおすすめする。

私の場合は、幸い周りに休職経験者が多くいたため速い段階で診療内科を進められ休職することができた。そうした人が居ない人は自分の判断で休職をしなければならないので大変危険である。

休職するかどうかの判断は色々あるだろうが、朝布団から出れなくなってきたら黄色信号、もう休んでもいいかもしれない。休職は甘えと言うやつがいるかもしれないがそんな社畜ゴリラの言うことなど聞く必要は無い。なぜなら我々は人間なのだ。自分がどう考えても休みたいと思ったら休めばいいのだ。

以上

この記事をシェアする

コメント

コメントはありません。

down コメントを残す




しょうかい

のりを

のりを

東京在住IT屋のりを。

様々な悲しみを乗り越えブログに流れ着いた過去を持つ。

自由気ままに、IT技術、ガジェットなんでもござれな記事を発信中だぞ! [詳細]