やっほ〜のりをである。
今回は久々の復職記事。最近まで割と順調に復職LIFEをエンジョイ?していたのだが、ここに来て若干の陰りが出てきたので振り返りも込めて現状を紹介していこうと思う。
この記事は
- 休職しようと思っているけど復職ってどうなの?って人
- これから復職しようとして不安に思っている人
- 身近に復職した人がいる人
に向けて記載している。人それぞれの思考パターンや性格などあるためここで紹介することは参考程度に考えていただきたい。
スポンサーリンク
復職3ヶ月目何が起こったのか?
ぐぐったら分かるだろうが、復職成功率はわずか2割ほどだそうだ。今まで、順調過ぎてそんな低いわけないだろうと思っていたが復職3ヶ月目にして若干状況が変わってきて再休職率もあながち間違っていないのではと思い始めてきた。そこでそう感じる理由考えてみた所、以下の点で復職初期と違っており影響しているのではないかと考える。
- 仕事の責任が増えてきた
- まわりが気を使わなくなってきた、と感じる
- しれっと残業させられることがある
- ちょっとしたミスが豆腐メンタルに響く
- 朝起きるのがだるくなってきた
仕事の責任が増えてきた
当然だが、社会人として仕事に責任がつきまとうのは避けては通れない道である。お金が絡む話だし、チームとして作業をしていくので当然といえば当然である。しかし、この仕事への責任というのは復職初期はあまり課せられないよう配慮してくれていた。
そのため、復職初期は常に心も軽く毎日楽に生活できていたのだ。こうした対応も当然でいきなり高負荷を駆けてしまって再び休職されたら会社としてもたまったもんでは無いからである。
しかし、日が立つに連れてそうした配慮は薄れていき、徐々に責任が増えていく。この責任については社会復帰した身には中々答える。自信も以前より低い状態なので負荷が想像以上にある。
ハンターハンター(習慣少年ジャンプの漫画)で言えば念能力を会得していない状態でヒソカの念に立ち向かうようなもので体にすごく負担なのだと思う。
まわりが気を使わなくなってきた、と感じる
これは私の生来の気にしすぎ属性によるものかも知れないが、確実にまわりは私が以前休職していたとは思わなくなってきている。復職したての頃はした頃ではまた、腫れ物を扱うが如く扱われそれはまた堪えるのだが、今度は気を遣われないことはそれはそれで負荷を感じるのだ。
例えば、挨拶をしても返してくれなくなったり、月曜の朝イライラしているのを隠さないで接して来られたり、ミスをしたらすごく嫌な可をされたり、仕事を色々押し付けられたりと復職当初では考えられないくらい嫌な気分にさせられる。自意識過剰かも知れないが。
別に人と接しているのだ、こうした摩擦は少なからずあるのは当たり前だ。わかっちゃいるが心へのダメージも蓄積していくのである。
しれっと残業させられることがある
自分のタスク管理の甘さもあるが、納期が迫ってくるとどうしても残業しなければいけない場面も出てくるのは致し方ない。しかし、復職当初は5分でも残業しようものなら上司が気を使って声を掛けてくれていたのだが今やもはやそんなことはほとんど言われなくなった。
それどころか、先週は5時間ほど残業したのである。。。おや、おや??って状態だ。
ちょっとしたミスが豆腐メンタルに効く
一番つらいのがこれである。やはり仕事をしているとミスはつきものなのだが、ミスした時に注意などされようものなら豆腐メンタルに響くのだ。
さながら、腹にボディーブローを食らうように徐々に聞いてくる。しかもなまりきった腹にきつい一発を食らうのだ。たちまちノックアウト寸前となるのは当たり前だ。そしてこうしたボディブローによるダメージは中々回復できず、徐々に蓄積されるのだ。
朝起きるのがだるくなってきた
仕事で負荷を掛けられているのだから当然だが、朝起きると会社にあまり行きたくないなーと思うのだ。そう思うと中々布団から出ることもできず、ついグダグダとスマホをポチポチしてしまう。そして結局ギリギリに布団から這い出してチョッパヤで用意して家を出る日々である。
日々の小さな負荷が積もってくる
以上のように日々の小さなことが積もってくるのがこのくらいの時期なのではないだろうか?そして、知らず知らずにこうした負荷が蓄積されてポッキリといき再び休職、となるのだろう。やはり、一度いままで積み上げてきた自信とかそうしたものを休職で崩していいるのでそう易易とは行かないものだと痛感する。
このままではあかんので、メンタルを安定させるために今度はどう過ごして行けば良いのか考えてみた。
メンタルを安定させるにはやるべきこと
では、メンタルを安定させるために意識して取り組むべきだと考えることを以下に列挙してみる。
- 無理は禁物しないで疲れたら十分に休む
- 睡眠は十分すぎるほど取る
- 楽観的になる→他人のせいにする
- 楽をすることを考える
- 生活のリズムを安定させる
無理しないで疲れたら十分に休む
まず1つ目としては、無理しないで疲れたら十分に休むことである。私は現在復職してからブログ、ダイエット、勉強、自炊、家事などなどガッツリと行っていた。
そのためいつの間にか、義務感でそれらをこなすようになりそれが徐々に調子に乗り出して時間がそこに奪われてしまっている。こんな状況で休めるはずもないし疲れるのも当たり前だ。
そのため疲れを感じたら無理せずにそうした作業を一度手放して十分に休むことを心がけるべきだと反省している。
睡眠は十分すぎるほど取る
これも反省点ではあるのだが、前述したようにやることが増えてくるとついつい寝ることが惜しくなってしまう。そうすると十分な睡眠時間の確保ができず、朝はダルくメンタルにも影響する。特に寝不足を感じるときは気分が鬱々としてしまい最悪である。逆にしっかりと睡眠が取れた日は体が軽く気分も良い。仕事も捗るしメンタルには最高である。
楽観的になる
豆腐メンタルドがましているため、これは意識して楽観的になるべきだと思う。私同様に自己評価が低い方は何事にもついつい自分が全て悪いと考えがちだがこの思考は中々危ないものがある。
たまには、、、ではなくこういう人は意識して人や他の事のせいにすることを少しは覚えた方が良い。そうすればいくらか気が楽になるし楽観的にも慣れるだろう。(これが中々言われてできることではないのだが、、、)
楽をすることを考える
これも中々難しいのだが、何事ももっと楽な方法は無いか?と考えてみるのも良いのでは無いかと思う。何かあると真面目な人ほど真正面から正々堂々と戦いたくなるのだが毎回そんな感じだと疲れるのでは無いだろうか?
たまには楽な道を探してそこを通ることもするくらいが心に余裕ができるというものだ。
生活のリズムを安定させる
飲み会、残業、睡眠不足、天候、これら全て私の生活リズムを崩してきた。残業と天候はもはや自分ではどうにもできなかったのだが、飲み会と睡眠不足については大いに反省点がある。
睡眠不足については先にも述べたので割愛するが飲み会ではついつい飲みすぎてしまう。そうすると帰ってくるのも夜遅くなり、次の日に影響してしまうのだ。
飲まないに越したことは無いのだが、社会人になると様々な付き合いというものがあるのだ。そうした飲み会にエンカウントしてしまったらもはや同仕様も無い。そしてお酒の誘惑も中々のものがありつい深酒してしまう。
お酒は我慢すると逆に飲みたくなってしまうので返って逆効果だと分かった。もはや飲むなら飲むで良いのだがアルコール度数の低いものにしてみたり、飲み会は一次会でさっさと切り上げたりとできるところから対策が必要だ。
まとめ
長々と書いたが今回復職3ヶ月目にしての変化についてと、今後の対策について紹介してきた。最後に今一度ポイントを整理する。
復職3ヶ月目で起こった変化
- 仕事の責任が増えてきた
- まわりが気を使わなくなってきた、と感じる
- しれっと残業させられることがある
- ちょっとしたミスが豆腐メンタルに響く
- 朝起きるのがだるくなってきた
変化に対応するための対策
- 無理は禁物しないで疲れたら十分に休む
- 睡眠は十分すぎるほど取る
- 楽観的になる
- 楽をすることを考える
- 生活のリズムを安定させる
特に、無理しないこと、睡眠は十分に取ることは特に注意する必要がある。
おわり
コメント
コメントはありません。