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【実録】抑うつの薬を辞めたら離脱症状に襲われた話

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【実録】抑うつの薬を辞めたら離脱症状に襲われた話

メンタルを病んで絶賛休職中の方や復職したけど薬を服用し続けている人は薬を飲むのもうんざりしている人も多いだろう。本当に薬の効果があるのか、はたまた薬のせいで余計に症状が悪くなってしまっているのかと疑心暗鬼になり、高額な医療費にはもううんざりして辞めてしまおうと考えている人もいるのではないだろうか?

だが、ちょっと待って欲しい。独自の判断で薬をやめると私の様に離脱症状に苦しめられることになるかもしれない。それどころか貴重な時間とお金を失いかねない。うるせー自分の事は自分が一番良く知っているんだという方もおられると思うがそれは私の経験談を読んでから考えていただきたい。

私は会社の度重なるパワハラ、激務により敢え無く撃沈。心療内科で抑うつと診断され3ヶ月の休職を経験していま復職した経緯がある。そして、今現在いい加減病院に行くのも薬を飲むのも不要と判断して勝手に辞めてみたら大変なことになったので、自分への戒めも込めて紹介する。

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薬を急にやめると離脱症状に襲われる

当たり前だが、ずっと飲んでいる薬を急にぱっとやめると良くない。良くないのだ!!
私は軽はずみの判断で薬を飲むのを独断で辞めた結果、ひどい離脱症状に襲われた。

どういう症状かというと、具体的には歩いていると一瞬意識が飛ぶ感覚が襲ってくる症状に襲われた。時間にして本の零コンマ何秒という短い時間なのだが、意識がプツプツと途切れるのだ。私は昔柔道をしていたので一度絞め落とされたことがあるのだが、感覚としてはそれに似ている。とにかく薬を飲まなかった結果こうした離脱症状に襲われ恐怖した。

そもそもなんで薬を飲まなくなったのか

私が薬を飲むのをやめてしまった理由は単純に以下の2点である。

  • お金がかかる
  • 体調が良くなった

お金がかかる

今もなお、月二回の心療内科での診察と抑うつの薬を飲み続けている。これが中々馬鹿にならないくらいお金がかかる。どのくらいかかるかというと、ざっくりと月々たったの¥6,000くらいだろう。その内訳はというと以下の内容となる。

診察料 1回 ¥1,500 ✕ 2回 = ¥3,000
薬代  一ヶ月分 ¥3,000

しめて、¥6,000なり。というわけだ。

たった¥6,000と思われるかもしれないが、毎月毎月行っていたら馬鹿にならない。これに加えて通院の電車代も取られるしで残業なしワープワな私の家計には大打撃である。ただでさえ長期に渡る休職、残業ができない状態のため以前に比べ給料が減ったのだ、減らせるもんなら少しでも出費を抑えたくぃのが普通だ。
(ちなみに私は生活費節約のため、最近では弁当を持参し、水筒を持ち歩いている。高級店のコンビニにはほとんど行かなくなった。夜はもやしを食べギリギリの生活をしている。。。)

体調が良くなった

もはや仕事もちゃんと行けてるしブログも趣味も筋トレもガッツリやれている。おかげさまで大変元気になった。ありがたやありがたや、という感じなのだが1つ私の足を引っ張っているのがある。

「抑うつ」の薬の副作用として現れる眠気である。以前ブログでも服用している薬について、副作用で強い眠気があることを紹介している。この副作用のおかげで午前中の会議がとにかく眠くて仕方ない。全然会議内容も頭に入らないし、これでは復職した意味がない。ということで、もう薬やめちゃうかと考えるのは自然の流れである。

薬をやめることで副作用に悩まされることもなく、お金も掛からないから一石二鳥なのだ!!

という訳で薬を飲むのを辞めてみた

お金もかかるし、副作用あるしで勝手に飲むの辞めてみたのである。(良い子は決して真似してはならない)。

ところが、最初こそなんら問題が無く、薬の副作用も飲む手間もなくなってラッキーだと思っていたのもつかの間、徐々に体調の変化を実感していくこととなった。

薬を飲まなくなって3日目くらいからだろうか、冒頭にも述べたが妙に意識が飛ぶ感覚が現れてきた。時間にして零コンマ何秒という一瞬なのだが、プツ、プツっと一瞬脳がシャットダウンする感覚襲われた。そして、その頻度がが徐々に大きくなってくる。恐怖以外の何者でもない。心配になってネットであれこれ調べてみると、心臓の血管に問題がある可能性があるのではないかということが書いてあった。

そういえば、前回の心電図で少し波形の乱れがあると言われたり、血液検査でコレステロール値ちょい高めだと言われ思い当たる節が無いわけではないのだ。

脳に問題があったら大変だということで大慌てで病院を探し、貴重な午後休を取り病院で見てもらった。

結局脳に異常なし

結論を最初に言うと脳はなんともなかった。

医者には「抑うつ」の薬を急に飲まなくなったのが原因だと鼻で笑われた。一応CTを撮ってもらうこととなったが異常が無いことが改めて分かっただけであった。脳に異常がないことがわかり一安心だったのだが、医者には大分呆れられて終始可愛そうな人って目で見られてしまったのが思いの外心にダメージを与えてくれた。

この日は久々に、私の心のメディカルマシーン(押入れ)に籠もった。(のりおは落ち込むと押入れに篭もる修正があるのだ)

狭い場所は母親の体内に似ているため、人間は落ち着くことができる、らしい。。。

ちなみにCT代は¥5,000円ほど取られた。ちーん。。。

症状の方については、医者に言われたとおり飲んでみたらピタっと止まった。一体今までの不安やら医療費やらは何だったんだ?という虚しくも悲しい複雑な気持ち担ったのを今でも鮮明に覚えている。

薬をやめるにも正規の手順で行おう

長期に渡り、薬を服用していると通常やめる時は徐々に薬を減らすアプローチを取ることが一般的らしい。

いうなれば下り坂をブレーキをかけながらゆっくりと降りているものだ。しかし、薬を一気にやめるということはブレーキを踏まずにく坂道を一気に降りていくような感じだろう。体に良いわけが無い。薬をやめるには正規のちゃんとお作法を守ってゆっくりと時間をかけて行うことが重要だ。

さいごに

長々と書いたが、結局のところ薬は自己判断でやめるのは健康にもお財布にも悪いということが分かった。

薬をやめるときは、かかりつけの病院でしっかりと見てもらい、やめるかどうかを判断するのが絶対に良いのだ。

ちなみに休職中にも一度薬を勝手にサボってしまった時にも大変な目にあったので、「こちら」の記事も読んでいただきたい。

以上

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しょうかい

のりを

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東京在住IT屋のりを。

様々な悲しみを乗り越えブログに流れ着いた過去を持つ。

自由気ままに、IT技術、ガジェットなんでもござれな記事を発信中だぞ! [詳細]