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近代社会におけるエロなコンテンツへの価値観の変化について

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近代社会におけるエロなコンテンツへの価値観の変化について

のりをです。
梅雨が続いてアンニュイな気分に浸りながら、ふと少年の頃のエロなコンテンツに対する価値が変わっていることに今更ながら気づいたのでまとめてみようと思う。

 

スマホが普及した近代社会では誰でもどこでもインターネットへの接続が可能となっている。(ほんの十数年前はインターネットの普及がそこまでなされておらず、PCも高価だった)

 

ネット上では、ネットスラングとしてキッズ※という言葉が出てきているくらい、低年齢層のインターネット接続が進んでいる。

※キッズとは ネットスラングとしては、本来の意味から派生し「(精神)年齢の低いおこちゃま」 というような半ば侮蔑的な意味で使われている。場合によっては煽りとなる可能性 があるため使用には注意する必要がある。 出典:ニコニコ大百科(仮)

 

そして、小学生でも簡単にエロなコンテンツにアクセスできるようになったことを意味する。

スマホでエ◯サイトを見ている小学生の図

 

また、海外サーバを経由してのエロサイトの増加により、昔では到底手に入れることが出来なかった無修正(モザイク加工がされていないもの)のコンテンツが簡単にアクセスできるようになった。

 

すなわちエロなコンテンツへの価値が下がったと言えるのではないだろうか。

 

私と同年代の大多数の紳士にとっては大変喜ばしい反面、エロなコンテンツの価値が下がったのは少々さみしい気もする。

お宝エ◯サイトを見つけて喜んでる男の図

少年時代エロなコンテンツへのアクセスは敷居が高かった

思い返してみれば少年時代、エロなコンテンツというのは普通なら大人しか手に入れることができないものだった。スケベ少年にしてみれば、ひとつなぎの大秘宝ワン◯ースそのものだった。

 

少年達が入手または鑑賞できるエロなコンテンツは限られている、河原や公園の草むらで偶然みつけるエロ本(おそらく何処かの賢者が置いていったものだろう)、週刊誌のグラビア、深夜親に隠れて深夜番組、、、etc

 

エロ本について言えば単純に見つけただけでは簡単手には入らない。手に入れるにはいくつかのプロセスが必要となる。

 

まず第一に誰にも気づかれずにブツ(エロ本)を入手すること。
なんだよ、そんなら見つけたらさっさと持って帰ればいいじゃん!と思うかもしれないがそうもいかない。周りの目がそれをゆるさないのである。

 

うっかり拾っているところを知人に見つかることがあろうものなら、たちまち次の日学校ではどスケベ番長の称号が与えられることになる。

 

そのブツ(エロ本)がロリやSMモノなどマニアックなものであるほど見つかった時の信用の失墜は恐ろしいものがある。。。社会的な抹殺である。人生お先真っ暗となる。考えただけでも身の毛がよだつようだ。。。

どスケベエロ番長の図

このような状況にならないためには見つからないようにする必要がある。
ここで私が実践した秘策を1つを紹介しよう。

 

それは、ひとよんで一旦スルー戦法である。

 

この作戦は友人と歩いている時に偶然エロ本を見つけてしまった時に利用する戦法である。

 

友人と共にいる時にブツ(エロ本)を見つけてしまったとしよう。まずは「こんなものには興味ない」などと言って興味無いふりをする。本当は興味津々なのだがこの気持をグッと堪えるのである。

 

加えて、せっかく見つけブツ(エロ本)を取られないようにするために「こんなの見る奴信は気持ち悪い」だの「人間のクズ」だの言って牽制する。こうすることで、心理的に取りに行く気持ちを萎えさせる効果がある。

 

そして一旦その場を離れてから、人気無い時間にそこへ取りにゆくというわけである。

 

これは一種の駆け引きなのだ。いかに信用を失わずに目の前のブツ(エロ本)を拾うのか。血も涙もない勝負の世界なのである。

 

このような駆け引きなしに我々健全な少年にはエロなコテンツへのアクセス許されないのである!!

こっそりブツ(エロ本)を回収する図

手に入れただけではまだまだ安心できない昔のエロ本

さて、実はブツ(エロ本)の入手にはプロセスがまだある。やっと手に入れたブツ(エロ本)であるが、それを家のどこに隠すのかが問題である。

 

うっかりカーチャン他の兄弟に見つかった日には家での地位が完全に失墜。日の目拝むことは叶わなくなる。

 

さて、私の場合どのように隠していたかを紹介しよう。私の場合は、物理的に取り出すのが困難な場所に隠すのである。

 

こうすることによる利点は2つ。一つ目は、万一見つかりそうな時に取り出すのに時間がかかるため時間稼ぎができる。二つ目は、うっかり見つかると言うリスク抑えることができる。

 

よくアニメとかでベットの下から見つかるという描写があるが、私から言わせればチャンチャラおかしいね。ど素人もいいところである。

 

上述の戦法により実家にいた20年間一度たりとも見つかることはなかった。それどころか兄弟からはホモ疑惑を持たれたほどであった。(断じて私はホモではない、健全な日本男児である)

 

そして、最後は誰にも見つからずに手に入れたブツ(エロ本)を鑑賞するのである。これは自室でじっくり見るのは構わないが万一のことを考えて家族が寝静まった時間が望ましい。

鑑賞中にカーチャンに見つかる図

少年時代のエロなコンテンツへのアクセスプロセスまとめ

さて、話は長くなったがこのように静的なコンテンツを手に入れるのにも上記のような非常に困難な障害いくつもあったわけだ。

 

手に入れるためのプロセスをまとめると以下の様になる。

  1. 見つける
  2. 誰にも見つからずに拾う
  3. 隠す
  4. こっそり見る

 

この4つのプロセスを得なければエロなコンテンツへのアクセスが叶わない。④に関して言えばエロビデオの場合はビデオで見なければ行けないため更にハードルが上がる。それ故に、エロなテンツへの価値というのは非常に高かった

高いハードルの図

余談だがエロビデオについては、これは草むらで手に入れる以外に、なぜか人クラスに1人は必ずいる密売人から入手するという手がある。彼らはどこから入手したのかは不明だがエロビデオの複製を所持している。

 

ちなみにエロビデオはカモフラージュとして健全なタイトルのラベルが貼ってあることが多い。

 

基本的に密売は学校で行われていた。万が一先生に見つかってしまった場合はブツの没収だけでなく、説教、親の呼び出しなど様々な羞恥プレイが待っており、完全に社会から抹殺されてしまうリスクを伴う。

 

ただ、エロビデオにはそのリスクを犯すだけの価値があった。それまで、写真、漫画を見て想像することしかできなかったのだが、実際に動画としてみれるとなればどんなリスクを侵してでも見たいのである!!

 

密売人は普段は善良な学生を装っており、簡単には見つけることができない。友人からの強い信用と太いコネクションを得てはじめて出会うことができるのである。

さいごに

いかがだったであろうか?私と同世代の方々は共感できることがあったのではないだろうか?現代社会を生きる少年・少女はピンとこないかもしれない。

 

勘違いしてほしくないのは私は決して昔が良かったと言っているわけではない。むしろ今の便利な世の中に感謝しているくらいだ。

インターネットが発展したことによるエロなコンテンツの価値の低下は1つの例にすぎない。もしかしたら我々が今価値があると思っているものも数年したら無価値になるかもしれない。

 

今回の記事はそうした目覚ましい変化の時代に我々は生きていることが分かるいい例ではないだろうか。

EOF

 

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しょうかい

のりを

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東京在住IT屋のりを。

様々な悲しみを乗り越えブログに流れ着いた過去を持つ。

自由気ままに、IT技術、ガジェットなんでもござれな記事を発信中だぞ! [詳細]