現在メンタルブロークンで絶賛休職中ののりをです。
メンタル系の病気で処方される薬ってどんな感じなのか不安に思っている人は多いのではないでしょうか?
私は、「鬱病」で薬を飲んでいた友人から「鬱病」の薬は副作用が強すぎるためできれば飲まない方がいいとのアドバイスを貰い不安になってしまいました。
そのため、心療内科に受診した際、薬は飲みたくないと抵抗したのですが薬を飲まない場合は長い期間の休職をしてもらうよ?と脅されてあえなく飲むことにしました。
お医者さんこわひ、、、。
そこで今回、私が休職中に処方された薬と(私が感じた)副作用について紹介しようと思います。
薬の副作用については、体質にもよると思いますので参考程度に読んでください。
私は今年の4月に心療内科で、「抑うつ状態」と診断されました。
医者からは、即刻会社を休職して薬を飲みながら療養してくださいと言われてしまいました。
私の休職に至るまでの詳しい経緯については
こちらを参照してください
。
そこで、今回処方された薬が以下の二つです。
・レクサプロ
・アルプラゾラム
それぞの効用・効果、注意について薬局でもらった説明書には以下のような説明がありました。
【効用・効果】
・レクサプロ
意欲低下を改善する薬、気分を落ち着かせる薬
・アルプラゾラム
熟睡できるようにする薬、不安や緊張を和らげる薬
【注意事項】
・レクサプロ
眠気やめまいが表れることがある。
・アルプラゾラム
眠気や注意力等の低下が表れることがあります。
私の場合は、不安感が強く睡眠障害が主な症状でしたので妥当な薬ではないでしょうか。
また、薬の注意事項を読んだ時は副作用も風邪薬程度なのかな〜という認識でした。
薬を飲んでみて感じた私の効果
私の場合、飲んだ次の日の朝には効果を実感することができました。
(プラシーボ効果の可能性もありますが)
まず、睡眠が確実に深くなりました。薬を飲む前は、睡眠障害の一種の早朝覚醒があったので、1日6時間も眠れない状態でした。しかし、薬を飲んだ次の日の朝はまったく目を覚ますことなく9時間以上熟睡することができ、スッキリ目覚めることができました。
熟睡したのなんて久しぶりでしたのでこれだけでも薬飲んで良かったとしみじみ思ったものです。
次に、朝はひどい不安が脳裏に駆け巡り布団から起きられないという状態でした。それが、薬を飲んだ次の日の朝は頭の中は完全に「無」。
例えるなら、スポーツをした後にスッキリする感覚に似ています。
あと、ぼんやりと死にたいな〜みたい考えてしまっていたんですがそれも幾分か弱めることができました。
長い間ず〜と苦しかった苦悩みたいなものがスッキリ取れたので、こんなに楽になれるならもっと早く病院行っておけばよかったと思いました。
副作用について
続いて、実際に感じた副作用について紹介します。
まず一番感じた副作用が、冒頭の薬の「注意事項」にあった「眠気」です。
薬基本的に前日の夜に飲むのですが、次の日の日中はとにかく眠気が強烈。起きていてもアクビがとまりません。
この副作用について、仕事しているときに飲んでいたら会議とかとてもじゃないですが起きていられないと思います。
そのため、薬を飲んでしばらく日中とにかく眠かったためひたすら寝てすごしていました。これだけ日中寝ていたのにもかかわらず不思議と夜もぐっすりでした。
次に強く感じたのが、胃の不快感です。
特におなかがすくという感覚が鈍り、1日ご飯食べなくてもいいかな?というような気になりました。
そして、最後の副作用については若干下ネタが入ってしまうので不快な人は読み飛ばしていただきたい。
性欲の減退も副作用として出てきました。
症状としては、性欲が湧きづらくなったというよりは、胃と同じで感覚が鈍るというような症状でした。具体的に言うと私のジョニーの感覚が鈍るという効果です。w
これまでの人生、自分でするにしても人とするにしても、一瞬で果ててしまっていた私の早撃ちジョニーですが、ここへ来て薬の影響か感覚が鈍りAV男優ばりの強さ、いうなればスーパージョニーへと覚醒することができたのです。
ただ、私の場合は元々が早撃ちジョニーだったからよかったものの元々がスーパージョニーの人にとっては致命的となるかもしれません。。。
今回ばかりは早撃ちジョニーに感謝!!
まとめ
さて、若干下ネタ的な話もありましたが、私が感じた薬の効果と副作用について最後に簡単にまとめます。
【効用・効果】
・睡眠の改善
・不安感の改善
【副作用】
・強烈な眠気
・胃の感覚の麻痺
・スーパージョニーへの覚醒
初めて心療内科に行って、薬を飲むのはかなり不安でした。
ひょっとしたら凄い副作用でのたうち苦しむのではないかと。
超神水を飲んだ孫悟空みたいに三日三晩苦しみ続けるのではないかと考えるだけで恐怖でした。
しかし、今回私が処方された薬を飲んでみて、正直なところ飲んで良かったというのが私の感想です。
ただ、「鬱病」などのメンタル系の薬は様々でもっともっと強い副作用の薬もあるかもしれません。決して自分で調べただけでなく専門の医師の説明を正しく理解することをおすすめします。
この記事はあくまでも参考程度としてください。
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